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『新型うつ』と『クレーマー』に共通する心理

みなさま、いつもありがとうございます。

過去2回にわたって『新型うつ』に関するテーマをお送りし(下記)
『新型うつ』にかかってしまう人たちの性格傾向として、強い『他責の念』を持つことを挙げましたが
(『新型うつ』すべての人が強い『他責の念』を持つわけではありません)
本日は、もう少し突っ込んで書いてみたいと思います。


この『他責の念』・・・

『新型うつ』にかかってしまうような若い世代だけでなく
立派な大人、ひいては、年齢を重ねた壮年期の方々においても多く見られるように感じます。


その顕著と言われる人たちが、俗にいう『クレーマー』

いわゆる『新型うつ』の人と『クレーマー』は、自尊心を保つのが難しく
本来であれば自分自身の問題であるにも関わらず、それを他人のせいにしてしまう傾向が強いように思います。

つまりは、何か自分の中で問題ごとが生じたり、腑に落ちないとき
”一般の人” よりも自尊心が揺らいでしまうため、他者を攻めることでその揺らぎを収めようるする・・・
(ネット上の ”正義感あふれる人たち” も、少しこの傾向があるように思えます)

少々表現にトゲがありますが
『未熟な人格』と言い方ができるかもしれません。

(何をもって未熟か未熟でないか言うのは難しいですが、自分自身の力で考え・行動し・学びを得る経験が乏しいのは確かだと思います)


そして、『クレーマー』が『新型うつ』の人より厄介なのは、『元気がある』こと。

相手を攻め続ける元気があることです。

また、自分よりも立場が上であることに強い意識がはたらくため
クレームをつけている間、「自分はもっと〔評価/尊敬/大切に〕されるべき人間だ」という気持ちが働いているのです。
(裏を返せば、他人からそのようにされない限り、自分で肯定感・価値感を生み出すことができない)


ちなみに、(不幸にも)そのような人たちに遭遇してしまった場合・・・

話を丁寧に傾聴したり、”おもてなし” をすることで
その人たちが「自分が大切にされている(ないがしろにされていない)」と感じてくれたのなら
ただちに ”クールダウン” するのではないかと思います。


 (『新型うつ』について:過去掲載分)
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/616
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/618