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眠れぬ夜に〔♯10〕『寿命』とは?

みなさま、いつもありがとうございます。

眠れぬ夜に・・・
明日につながる希望の哲学シリーズ〔#10〕

『寿命(じゅみょう)』とは・・・
『自分に課せられた使命』である。



〔解釈とヒント〕

眠りにつく際、ふと、自分の寿命が尽きることを考え
「このまま眠りについたら、死んでしまうのかもしれない」
と考えたことはありませんか?

ちなみに、日本の平均寿命は
男性で81.09歳、女性で87.26歳。
(『平成29年簡易生命表』厚生労働省)

世界的に長寿と言われているわけですが、逆に言うと
人はせいぜい、それくらいしか生きられないということができます。


寿命は人生の終わりを意味するわけですが
なぜ、『寿』というおもでたい漢字がつかわれているのでしょうか?

それは、『寿命』が祝うべきもの として考えられていることになります。

(命を讃えているという言い方もできると思います)


地球の歴史において、人ひとりの寿命はほんの一瞬ですが
1人の人間の命は、それまでの多くの人間の命とつながっており
これからの多くの命とつながっていくことになります。

古くは平安時代から、もっと先の石器時代から・・・

いわば、その “命のリレー” において
自分が走りぬくべき区間を懸命に走りぬいた。

『寿命を祝う』ということは、その使命を果たしたことの称賛を意味する

ことになります。


地球全体から見れば、ひいては、宇宙から見れば
どの命も同じようなものに見えるかもしれませんが
一時(いっとき)として同じ命は存在せず
一人ひとりが全く異なる存在でそれぞれの使命を果たしていることになります。

(各々の使命を果たすべき『細胞』のようなものかもしれませんね)


そう。

毎日同じような日々が繰り返されているようで
同じ日は二度とやってこない・・・

もちろん、明日も。

だからこそ、もっと大切に生きていく必要があるように思えてなりません。


(引用:『眠れぬ夜の哲学』小川仁志著 PHP研究所)