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『念』という漢字が教えてくれるもの〔コラム〕

みなさま、いつもありがとうございます。

前回の続き(※)というわけではないですが
きょうは、『念』という漢字に着目して。。

『今の心』と書く『念』という漢字。

こころの状態は『息』に反映されてからだに現れてくるのと同様
自らのこころもまた、からだの健康状態に大きく影響を及ぼすものと思います。

そう。『念』とは、自らのこころ(気持ちや思い) のこと。

つまり、どんな気持ちや思いで過ごすことがからだの健康にいいのか
この一文字を通じて教えてくれていることになります。


詩人である坂村真民さんの詩をふたつ、ここで紹介したいと思います。

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 『今』

 大切なのは
 かつてでもなく
 これからでもない
 一呼吸
 一呼吸の
 今である


 『今を生きる』

 咲くも無心
 散るも無心
 花は咲かず
 今を生きる


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未来のことを思い煩ったり、過去のことを後悔しても
正直、あまり意味はないですよね。

それよりも大切なのは
今、目の前にいる人を大切にし、今、目の前にいることを大切にする ということ。

今、このときを大切に生きるということの延長が未来を創り
また、過去の体験をもよい記憶に創り替えていくのだと思います。

そう。今のこころがからだを動かし、健康や環境を創り出すように
今を明るく生きることで、過去も未来も照らされていく―――

『念』をいう字は、そういった “自然の摂理” を教えてくれる漢字のひとつと言えそうです。


 (※)『息』という漢字が教えてくれるもの〔コラム〕
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/725