ハートオフィス・あおい

NEWS RELEASE 新着情報

心理職に関する閑話

カウンセラー・コーチに必要なこと(3/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

前回、前々回の続き
私の尊敬するカウンセラー、諸富祥彦さんが提唱するカウンセラー・コーチに必要な3つの条件(※)
きょうはその3つめ(最後)です。
(引用:『カウンセリングとは何か』 諸富祥彦著 誠信書房)


③ クライエントさんの傍らにとどまり続けることができるかどうか

辛い気持ち…  不安な気持ち…  どうしようもない気持ち…
あいまいな気持ち…  どろどろした気持ち…  絶望的な気持ち…
揺れ動く気持ち…  暗い森の中をさまようような気持ち…

そんなクライエントさんの気持ちから逃げ出さず、しっかりそこに『とどまり続ける』ことができる人こそが、カウンセラー・コーチとしてふさわしい3つめ(最後)の条件と言えそうです。

これができない人は、クライエントさんの『苦しい話』を聴き続けることに耐えられなくなって
・「ほかの道を探しましょう」とアドバイスしたり…
・「あなたならできますよ」と励ましたり…
・なんとか前向きにさせようと促したり…

そうするとクライエントさんは置いてけぼりをくらった感じになり
「この人には分かってもらえない」という気持ちになってしまいます。

クライエントの立場になって考えたとき
・わたしの心の痛みの位置まで『降りてきてくれる』こと
・こちらの痛みを『共有してくれる』こと
・そして一緒に『とどまっていてくれる』こと
が大事になってきますので、クライエントさんの心の痛みを聴くことで自身の心も痛んでしまった…
そう感じることも(ほんの少しでいいとは思いますが)必要になってくると思います。

また
「クライエントさんの方が私よりずっとちゃんと生きてこられて… だから傷ついて病気になられた」
と敬意を抱くことも、とても大切なことなのではと思います。

クライエントさんの『暗闇をさまよう、どんよりした心のプロセス』から決して逃げない。
その深さ、暗さの次元、こころの闇の世界から逃げ出さず、しっかりとそこにとどまり、寄り添い続けられること。
こうした『ほんとうの人間としての強さ』が備わっていることを最後の条件として挙げたいと思います。


(※:『カウンセラー・コーチに必要なこと』過去掲載分)
http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/706
http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/707

カウンセラー・コーチに必要なこと(2/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

前回の続き
私の尊敬するカウンセラー、諸富祥彦さんが提唱するカウンセラー・コーチに必要な3つの条件(※)
きょうはその2つめです。
(引用:『カウンセリングとは何か』 諸富祥彦著 誠信書房)


② 自分自身を普段から深く見つめることができているかどうか

カウンセラー・コーチとしてよりよい活動をしていくためは、日々の忙しい生活の中でも
自分自身の内側の傷つきや揺れ動く気持ちとしっかり向き合い、自分を深く見つめ続け
そして丁寧に付き合っていくことがとても大切なことだと思います。

ただ、それによって傷つきを抱えたままでは、クライエントさんと変わらないわけなので
カウンセラー自身が定期的にカウンセリングを受けるなど、必要な気づきや学びを得て
自己成長につなげていく必要があります。

そういった意味では、さまざまな悩みや苦しみを体験し、それによって多くの気づきを得て
自己成長された方のほうがよりよいカウンセラー・コーチということができるかもしれません。

(とはいえ、外見では分かりにくいので、判断が難しいですけどね)

前回述べた『本気で生きる』ことにプラスして
『とことん自分に向き合い、自分から逃げず、自分に正直に生きること』ができる方。

そして(少し繰り返しになりますが)クライエントさんに真正面に立ち向かっていくためには
自身の感情の揺れとある程度の『距離』をとり、客観的に『眺める』姿勢を保つ必要がありますので
普段から自分自身を深く見つめ、感情を把握しておくことが、カウンセラー・コーチにとって必要な
第二の条件と言えそうです。


(※:『カウンセラー・コーチに必要なこと』過去掲載分)
http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/706

カウンセラー・コーチに必要なこと(1/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

直接お会いしたことはないのですが、私の尊敬するカウンセラーのひとりに
明治大学文学部教授の諸富祥彦さんという方がいらっしゃいます。
(諸富祥彦さん公式HP:https://morotomi.net/

その諸富さんの、とある著書の中の一項目に『カウンセラーの条件』というものがあり
(正式には『カウンセラーを目指すための条件』)かなり共感する部分がありましたので
諸富さんの言葉をお借りしつつ、きょうから3回にわたって紹介していきます。

当然、私自身も、これから紹介する『条件』を肝に銘じ
皆様に対し誠心誠意向き合えるよう、自己鍛錬・自己研鑽に努めていく次第です。


① 本気で生きているかどうか

真摯に自分自身に向き合い、自分に正直に、かつ本気で生きていこうとするためには
悩みや傷つきは避けて通れることはできません。

・本気で仕事をしてきたからこそ、小さいと思える失敗でさえ大きく傷つき、自信をなくしてしまう
・本気で恋をしてきたからこそ、恋に破れたとき、喪失感に苛(さいな)まれ重く傷ついてしまう
・本気で夫婦生活に取り組んできたからこそ、意見のすれ違いや食い違いで悩み苦しんでしまう
・本気で生きてきたからこそ、思い悩み、ときに絶望し、ときに心の病気になってしまう etc…

適当なところで妥協したり、逃げ・甘え・わがままを活用して生きていくことができるのなら
大きな痛みや傷を抱えることもなく平平凡凡と過ごしていくことができるわけですが
それをしなくない(もしくは、できない)からこそ本気で生き、そして悩み苦しむことが多いようです。

もし仮に、カウンセラー・コーチが妥協の産物で、本気で生きていないとするとどうでしょうか?

おそらく、その空気感がすぐにクライエントさんに伝わり
「妥協して “なぁなぁ” で生きているような人に、私の気持ちを分かってもらえるはずがない」と
思われてしまうことと思います。

『クライエントの人生を取り扱う』という責任の重大さと、それに挑む覚悟を持つのはもちろんのこと
自分自身の心や抱えている問題と真正面から向き合い、ときに怒り、ときに嗚咽するくらい涙を流すなど
数多くの苦しい思いや自己成長を経て、やっとの思いで自分自身を『受容』できるようになったからこそ
カウンセラー・コーチとして貢献できるものだと考えております。

そのため、自身の社会に対する役割を十分把握し、1日1日を大切に『本気で生きている』ことこそが
カウンセラー・コーチにとって必要な第一条件と言えそうです。


(引用:『カウンセリングとは何か』 諸富祥彦著 誠信書房)

普段の生活で心がけていること(3/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

一昨日よりお送りしているテーマ。

心を取り扱う者として、また、一人の成人として普段の生活で心がけていること(※)
きょうが最後になります。

みなさまも日々生活していくうえで、参考になる部分があったとしたらうれしいです。


⑤ 健全な肉体を保つ

特に40代半ばになり、このことを意識するようになりました。

それは『こころ』の動きも、健康な『からだ』があってこそということに改めて気がついたからです。

同じ出来事に対する受け取り方(解釈の仕方)にしても、健康なときとそうでないときに
受け取り方が全然違うという経験はみなさまもお持ちではないでしょうか。
(言うまでもなく、健康なときの方が前向きに捉えられる)

そのため、栄養のバランスを考えて食事を摂ることはもちろんのこと
毎日のウォーキング、全身ストレッチ(同時に、身体のコリがないかをチェック)
腸をはじめとしたお腹周りのマッサージをすることも心がけています。

何度かこのプレスリリースにも書いていますが
身体が病気になってしまうのは、身体のコリや冷えによって
新鮮な血液やリンパ・神経細胞が身体の隅々にまで行きわたらないため。
( “うつ” はそれらのものが脳に行きわたっていないため発生する)

そのため、新鮮な血液・リンパ・神経細胞が身体の隅々にまで行きわたるようのを心がけて日々過ごすようにしています。


⑥ 幸せでいる

なんといっても、これですよね!

幸せの定義は人によって大きく異なるわけですが、私の幸せの定義は

・“ありのままの自分” にOKサインが出せていること
・周りの人に感謝する気持ちが持てていること
・無理のない、穏やかな気持ちでいること

(感覚的なものではありますが)この3つを大切にしています。

その他、よくある『家族が明るく健康でいる』というのは、最もな理由のひとつになりますが
それだと人に期待をしていることになるので(自分の力でコントロールするできない)
あくまで、自分基準で幸せの定義を見つけるのがいいと思います。


以上、そんなところでしょうか。


 (※:『普段の生活で心がけていること』過去掲載分)
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/684
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/685

普段の生活で心がけていること(2/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

心を取り扱う者として、また、一人の成人として普段の生活で心がけていること(※)
きのうに引き続き、きょうが2回目です(全3回)。

みなさまも日々生活していくうえで、参考になる部分があったとしたらうれしいです。


③ “心がざわつく”ことを避ける・控える

テレビやネット、いろいろな情報で世の中あふれ返っているわけですが
どちらかというと、あまりよくない・ネガティブだと感じる情報の方が多いように感じます。

もちろん、自分にとって有能な情報もあるわけですが
自分にとって嫌だと感じる情報が目につくなど、心の中で “ざわつき” を感じ始めたら
おもいきってシャットアウトし、ヒーリング音楽を聴いたり、自分の好きなことをするなどして
心地よい・穏やかな気持ちでいられることに集中します。

また、自分の身の回りや世の中で発生する数多くの出来事について
自分の力で解決できるものについては、当然、それに取り組んで問題解決に努めますが
(政治や複雑な社会問題など)自分の力で解決できないような問題については
どんなに思考を凝らしてもただのストレスになってしまうので、あまり目をむけないようにしています。
(関心をなくすというわけではありません)

そのほかにも、都会の喧騒や人混みの中に長い時間いること、深夜に出かけることなど
“心のざわつき” を生み出すキッカケになるようなこともあまりしないようにしています。
(その独特な緊張感みたいなものがたまに心地よかったりするんですけどね。。。)


④ 人と一定の距離感を持つ(境界線を引く)

心を取り扱う仕事をしている以上、「ある種特別な存在でいなれけば」という思いがあることもあって
(いままで誰にも言えなかったことを「この人になら言おう」と思ってもらえるような存在)
(安心・信頼してもらえるような存在)
(心のよりどころになる存在)

身内でない限り深く干渉しないというか、一定の距離感を持つようにしています。

例をあげると、他人の悪口やただのグチを聞く(聞かされる)ような場面や
(騒ぐだけのお酒の席、お祭りやコンサート会場など)ストレスのはけ口になりうる空間は極力避けるようにしています。

というのは、その人たちの “我(が)” を必要以上に感じてしまった場合
のちに自分が提供するカウンセリング・コーチングに影響してくることがあるからです。

そういった意味では、少し表現に毒はありますが
『③ “心がざわつく”ことを避ける・控える』に近い部分があるかもしれません。


またあした書いていきたいと思います。


 (※:『普段の生活で心がけていること』過去掲載分)
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/684

普段の生活で心がけていること(1/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

きょうは少し趣向を変えて・・・

心を取り扱う者として、また、一人の成人として
普段の生活で心がけていることを3回にわたって書こうと思います。

みなさまも日々生活していくうえで、参考になる部分があったとしたらうれしいです。


① いま行っている一つひとつの動作を丁寧にする

食事をする、身支度をする、運転をする、買い物をする・・・

日々過ごしていく中で、毎日必ずとる行動があるわけですが
それらの動作・一連の流れを一つひとつ丁寧に意識して行うようにしています。

というのは、それらのものはすでに意識しなくてもできる(身体が覚えている)ため
身体はその作業をしていても、思考は全く別のことを考えている・・・
つまり「心ここにあらず」という状態になりがちです。
(例えば、朝、身支度しているときに今日こなさなければならない仕事のことで頭がいっぱいになっている など)

(「心ここにあらず」というのは、ある意味「我を忘れている」「自分を見失っている状態」でもあるとも言えます)

自分にとって何か想定外の出来事が起きてしまったとき
我を忘れていて、はたまた、自分を見失っていて必要以上に感情的になってしまったのなら
(『こころ』と『からだ』がバラバラな状態になってしまったのなら)
セラピストとしては本末転倒なので、常日頃から日常の動作を丁寧に意識して行うことで
自分を客観的にみるクセ、一時の感情に流されないクセ、“ニュートラルな自分” でいられるクセをつけるようにしています。

端的に言うと、目の前にある『いま、ここ』に意識を向ける。

『マインドフルネス』の基本でもありますよね。


② 自分がどんな感情でいたのか、客観的に振り返る

日常のできごとの中で、人との触れ合いの中で
自分がどのような感情でいたのか、客観的に振り返ることを日課としています。

例えば、その日起こった出来事のなかで
「○○をしていたとき(△△に××と言われたとき)、ちょっとイライラしたな」 とか
「ところで、なぜあんなにイライラしてしたのだろう」 など

そこで1つポイントがあるのですが、そういった振り返りを行う際に

・無理に原因追及しないこと
 (特に(人のせいにするなど)自分の外に原因を求めるのではなく、自分の内側にその原因を求める)
 (『原因』というよりは『要因』という表現の方が正しいかも)
・軽く反省することはあっても、後悔はしない

ことです。
 
(そう、大事なのは『客観的』であること)


感情は湧き上がってくるものなので、むやみに否定しないでそのまま受け入れるのがいいです。

また、客観的に振り返ったことによる感情の気づきは、自分の性格傾向(クセ)を自覚したり
次に同じような感情を持った時、一種の免疫となってコントロールできるため
普段の生活だけでなく、のちに自分が提供するカウンセリング・コーチングに役立つことも多いです。


続きはまたあした、あさってと書いていこうと思います。

ダイエットを成功させるにはどうすればいいか

みなさま、いつもありがとうございます。

前回「なぜ多くの人はダイエットができないのか」というテーマを書き
その理由について私見を述べてまいりましたが
(該当URL: http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/634 )
それでもなお、「ダイエットに成功してスリムな身体を手に入れたい!」と願う人たちにとって
ダイエットを成功させるためには、一体どうすればいいのでしょうか?


何か特別なことをするよりは、余計な飲食を摂らないという点に特化した場合
心理学的知見からダイエットに成功する方法を挙げるとするなら

『空腹感』を楽しめるようにする

ことに尽きると思います。


身体的側面で見た場合、『空腹感』と『ストレス』は密接な関係にあるわけですが
(ともに脈拍や心拍数が多くなったり、アドレナリンが分泌されることによって生じる)
空腹だからストレスなのか、ストレスだから空腹に感じるのか
(同様に「口が ”さみしく” 感じる」のは、空腹によるものなのかストレスによるものなのか)
そこまでの意識が働いていないという方がほとんどではないでしょうか。

そのため ”ほんとうに” お腹がすいているのか
それとも ストレス・怒り・疲れなどの『渇望感』による空腹なのか
自分自身の身体をよく観察する必要がありそうです。


特に後者(『渇望感』による空腹)の場合、身体をよくよく観察してみると
確かに、いろいろなことに頭を働かせすぎて(脳を使いすぎて)少し気力の失せた感覚はあるものの
体そのものが動かないかといえば、決してそうではない・・・
(脳の血糖値が下がっているかもしれないが、カロリーを消費しているわけではない)
   ↓↓
  アメなど軽く舐めれば空腹感が収まったりする


ということになりますし、そのほかにも
「もうこんな時間になっちゃったから、何か食べておかないと」とか
「ここで何かを食べておかないと、大事な時にお腹がすいてしまうのでは」といった焦りや不安感も
『渇望感』による空腹( ”ほんものの” 空腹ではない)のひとつに挙げられると思います。


よって、「お腹がすいた」「口がさみしい」と感じた場合
まずは自身の身体感覚と感情を ”切り離してみる” 必要がある。
( 「お腹がグゥーとなる」純粋な空腹感か、『渇望感』によるニセモノの空腹感かを見極める必要がある)
   ↓↓
  『断食』の本来の意図は、空腹感を通じて自分自身の心を見つめることにありますよね。


身体感覚と感情を切り離すことによって
純粋な空腹感(お腹がなり、胃から腸へ空気が押し出されている感覚を感じ取ること)を楽しめるようになると
自分にとって ”ほんとうに” 必要な食事の量や身体の欲するものが感覚的に分かるようになり、また
心身とも健康な身体を手に入れることができ、結果、おのずとダイエットが成功するのだと思います。

なぜ多くの人はダイエットができないのか

みなさま、いつもありがとうございます。

眠れぬ夜にテレビをつけたとき、よく目にするのが『通販番組』

美容グッズ、家事便利グッズ、睡眠グッズ等、さまざまなジャンルの商品が並ぶなか
とりわけよく目にするのが、『ダイエット関連グッズ』

サプリメントしかり、健康器具しかり、高周波によって筋肉を強制的に動かす商品しかり・・・

それだけ多くの人がダイエットに関心を示し、需要のあることが番組から伺い知ることができます。


人がダイエットに関心を持ち、それらの商品をつい購入してしまうのには
「ダイエットしたい」「ダイエットしても続かない」という気持ちがあるからこそなのですが
なぜ多くの人は、そのように感じてしまうのでしょうか・・・?


『ダイエットに成功し、スリムになった自分』と『「ダイエットしたい」と思う自分』
どちらが自分にとって ”心地いいか” 考えた場合、圧倒的に

『ダイエットに成功してスリムになった自分』よりも
『「ダイエットしたい」と〔思っている/頑張ろうとしている〕自分』が好き


だからだと思います。


もし仮に、目標を達成した(スリムな身体を手に入れた)とすると、どうなるか・・・

かえって無気力になったり、「自分を見失ってしまうのではないか」という怖れみたいなものを
うすうす感じている部分があるような気がします。

もちろん「着たかった服が着られるようになる」といった喜びもあるわけですが
そういった喜びは、あくまで一過性のものにすぎません。

(目標・理想・憧れみたいなものを夢見る ”心地よさ” って、ありますよね。妄想や空想しかり)

また、そのほかにも、ダイエットに興味がある人がとても多いわけですから
(美容含め、”ダイエットつながり” で友人になっているという方もいらっしゃるのでは)
極端な話、その人たちとのつながり(※)が絶ってしまう可能性もあると思います。

 ※その人たちとのつながりが、のちに書く『向上心』を持つ者同士のつながりなのか
  単なる『ぬるま湯』のつながりかによっても少し変わってくるわけですが・・・


食事を摂る際、そういった人たちと一緒に
「ダイエットは明日からにしよう!」と楽しく談笑しながら食事をした方が
圧倒的においしく感じるというのは、なんとなく想像できるのではないでしょうか。

だから、永遠に ”成功しない” ・・・


また少し別の言い方をすると、ダイエットというものが 夢や理想を持ち続けるためのツール であり
『向上心』を生むための役割 として存在すること。

ビジネスでいうところの『自己啓発』に似た感覚があり
現状に満足してしまって思考が ”空白になる” のが怖いからこそ 
自分の理想とする姿をダイエットというものを通じて持ち続けているのだと思います。

(そもそも、本気で痩せたいと思ってないのですから、できるわけないですよね・・・)


・・・と、好き勝手書いてまいりましたが
それでもなお、「ダイエットに成功してスリムな身体を手に入れたい!」という方。

どうすればダイエットに成功するのでしょうか?


また次回、書いてみたいと思います。

『新型うつ』と『クレーマー』に共通する心理

みなさま、いつもありがとうございます。

過去2回にわたって『新型うつ』に関するテーマをお送りし(下記)
『新型うつ』にかかってしまう人たちの性格傾向として、強い『他責の念』を持つことを挙げましたが
(『新型うつ』すべての人が強い『他責の念』を持つわけではありません)
本日は、もう少し突っ込んで書いてみたいと思います。


この『他責の念』・・・

『新型うつ』にかかってしまうような若い世代だけでなく
立派な大人、ひいては、年齢を重ねた壮年期の方々においても多く見られるように感じます。


その顕著と言われる人たちが、俗にいう『クレーマー』

いわゆる『新型うつ』の人と『クレーマー』は、自尊心を保つのが難しく
本来であれば自分自身の問題であるにも関わらず、それを他人のせいにしてしまう傾向が強いように思います。

つまりは、何か自分の中で問題ごとが生じたり、腑に落ちないとき
”一般の人” よりも自尊心が揺らいでしまうため、他者を攻めることでその揺らぎを収めようるする・・・
(ネット上の ”正義感あふれる人たち” も、少しこの傾向があるように思えます)

少々表現にトゲがありますが
『未熟な人格』と言い方ができるかもしれません。

(何をもって未熟か未熟でないか言うのは難しいですが、自分自身の力で考え・行動し・学びを得る経験が乏しいのは確かだと思います)


そして、『クレーマー』が『新型うつ』の人より厄介なのは、『元気がある』こと。

相手を攻め続ける元気があることです。

また、自分よりも立場が上であることに強い意識がはたらくため
クレームをつけている間、「自分はもっと〔評価/尊敬/大切に〕されるべき人間だ」という気持ちが働いているのです。
(裏を返せば、他人からそのようにされない限り、自分で肯定感・価値感を生み出すことができない)


ちなみに、(不幸にも)そのような人たちに遭遇してしまった場合・・・

話を丁寧に傾聴したり、”おもてなし” をすることで
その人たちが「自分が大切にされている(ないがしろにされていない)」と感じてくれたのなら
ただちに ”クールダウン” するのではないかと思います。


 (『新型うつ』について:過去掲載分)
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/616
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/618

『新型うつ』について(その2)

みなさま、いつもありがとうございます。

先日のプレスリリースにて、『新型うつ』に関する記事をアップしました。
(該当URL:http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/616  )

本日はその続きを書きたいと思います。

あくまで個人的見解ではありますが、この『新型うつ』なるもの・・・

かかってしまう要因のひとつに、今まで育ってきた環境によるものであったり
その人自身の持つ性格や思考のクセみたいなものが少なからず影響しているように思えます。


例えば、新社会人において・・・

いままで(学生時代)は、時間を自由に使えたり、自分の意のままに行動することができた。
(やりたくないことはやらなくてもよかった)
しかし、社会人になり、上司の指示や覚えなければいけない事柄ばかりで余裕がなくなっていくとともに
(やりたくないことでもやらざるを得なくなった)
初めて一人暮らしなどをする人にとってみれば、生活に関わるすべてのことを
自分一人でしなければならなくなると同時に、従来の仲間と会う機会も少なくなってしまった・・・

そのような環境下において、徐々にやる気が出なくなってしまう可能性が高いわけですが
そんな中、芽生える思いとして

「自分を理解してくれない・こんなことをやらせる上司が悪い」
「自分のよさを引き出してくれない・評価してくれない周囲が悪い」

という『他責の念』


社会人になれば、おそらく、誰もが経験するであろう『壁』ではあるが
その『壁』が自分にとって不都合なものと捉えてしまうと
やる気が出なかったり、心身不調に陥った原因を、社会や勤め先、上司や周りの人のせいにしてしまうところがあるような気がします。
(自分には少しも非がないと考えている)

 【注意!】
 あたりまえですが、『新型うつ』の人すべてが
 『他責の念』を強く持っているということではありません



いくらやむを得ない事情があったとしても
仕事も、勤め先も、学校も、”ほんとうは” 自分の意志で選んだもの。

なかなか新しい環境になじめず、また、自分なりの努力の甲斐もむなしく『新型うつ』になってしまったとしたら
当然、適切な治療や対応が必要となってくるわけですが、その一方で
そうなってしまったのを一方的に社会や他人のせい(=自分は悪くない)と考えるとしたのなら
その人の性格面や育ってきた環境等に疑問符をつけざるを得えないと思います。


何か物事がうまくいかないとき、自身が満たされないとき
『他責』にしてしまう心理傾向・・・

『新型うつ』にかかってしまうような若い世代だけでなく
立派な大人、ひいては、年齢を重ねた壮年期の方々においても多く見られるような気がします。


今後、さらに続きを書いていきたいと思います。