ハートオフィス・あおい

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自分を知る・自分に気づく

「自分を知る」ための問い〔♯60〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔♯60〕

あなたにとっての『将来』とは
どのくらいの未来のことですか?



~答えを導き出すヒント~

「将来はプロ野球選手になりたい」
「将来はかわいいお嫁さんになりたい」
「将来は大きな家に住んで犬を飼いたい」 etc…

子どもにとって『将来』とは
大きな無地のキャンパスに自由に絵を描くようなイメージがあるわけですが
その『将来』を実際に迎えたいまの大人のみなさんにとって『将来』は
なにかしらの不安を感じたり、やらなければいけないことの “先送り” といった
ネガティブな要素も強く持ち合わせているような気がします。

とはいえ、そんな大人のみなさんでも

「将来は田舎暮らしをして有機野菜を育てたい」
「将来は自分の店をもってお客さんを癒してあげたい」

などといった夢をお持ちの方も、きっと多いのではないでしょうか。

でも、ただそれを漠然と思い続けているのでは、意味がありませんよね。

その夢を実現するために
いつまでに何をしなければいけないのか、具体的な時間軸をもとに計画する
(『将来』がいつをさすか決め、期限を明確にする)必要があるわけですが
その一方で、「いまの生活を変えるのが怖い」という気持ちを併せ持つ方も
きっと多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そのため
『将来』とか『いつか』という言葉を逃げ道にしないような “覚悟” が
ある意味、必要となってくると思います。

また、夢の有り無しに関わらず
家族・会社の同僚・友人といった、自分と深い関わりを持つ方と
『将来』の時間を合わせる工夫も必要もありそうです。
(時間軸を合わせることは、目標設定ややる気、モチベーションにも直結しますよね)


すべては、素晴らしい未来の自分のために。
そして、“ほんとうに” 悔いのない人生を送るために。

『将来』のために、今できること。

具体的な行動に落とし込んで、積み重ねていこうではありませんか。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これまで計60回にわたって書いてきた〔「自分を知る」ための問い 〕シリーズ(※)
今回をもって終了することとなりました。

日々の生活の中で何かしら問題や悩みが発生したとき
(いや、たとえ問題や悩みがなかったとしても)
“ほんとうに” 悔いのない人生を送るために
「自分はいまのままでいいのだろうか?」と自分自身に問いかけることもあると思いますし
ときには、自分の心の奥深くに入る必要性も出てくると思います。

これまでに書いてきた60の問いは、ある種
自分自身への “問いかけ” が必要なものばかりですので、すぐに答えが出るものは少ないわけですが
だからこそ、自分なりの答えを出すことで(もしくは、答えを出すプロセスにおいて)
今後みなさまがより “自分らしく” 過ごすためのひとつのキッカケになればと思います。 


 (※)「自分を知る」ための問い(カテゴリー『自分を知る・自分に気づく』)
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/category/question

「自分を知る」ための問い〔♯59〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔♯59〕

あなたの人生の “やり残し” の中で、このままだと(やらずにいると)
必ず後悔してしまいそうなことを挙げるとしたら、それは何ですか?



~答えを導き出すヒント~

コロナ禍による『ソーシャルディスタンス』の世の中が定着しつつある一方
政府が推奨する『Go to キャンペーン』の “ゆるみ” もあって事態は悪化。
いよいよ、この先、何が起こるか分からない世の中になったような気がします。
(と、大げさになってしまいましたが、結局なるようにしかならないんですけどね)

ただ、そんなコロナ禍に関係なく
1日1日淡々と過ぎていく、イコール、1日1日自分の寿命が短くなっていく
ことはまぎれもない事実。

この事実を意識しておくことは、とても大切なことだと思います。
(それこそ大げさに!)

そこできょうの質問。

日常生活の忙しさによって、また、過去、自信や勇気がなかったゆえに
見落としてしまったもの、“やり残してしまった” ものって、きっとありますよね。
・・・やり残してしまったものにうすうす気が付いていても
   それから目を背けるため、あえて忙しくしている…なんて人もいるかもしれません


ただ、そんな状態( “やり残し” に見て見ぬふりをする状態)を続けていたとしても
年齢を重ね、自分がすこし “弱くなった” と感じたとき
「あのときやっておけばよかった」と、必ず後悔すると私は思うのです。


確かに、いまの年齢・生活状態でその “やり残し” に取り組んでみたとしても
全然タイムリーじゃないかもしれないし、場合によっては、周りの人から嘲笑されるかもしれない。

ただ、取り組まないよりは絶対にいいし
何かしら「腑に落ちる」というか、心の奥底で引っかかっていたもの・燻っていたものが取れ
納得感・満足感が得られると思うのです。


よってきょうの質問・・・
いつもよりすこし時間をかけ、自分の人生の “やり残し” について
(すこし勇気がいるかもしれませんが)見つめてみてはいかがでしょうか。


実は私自身も、自分の “やり残したこと” について
特に青年期、苦悩に近い感情を抱えていたことがありましたが
それに勇気をもって(?)取り込んだことによって
しこりみたいなものがとれたというか、自分の中で納得感を得られるまでになりました。
(それによって、たいぶ過去の未練も断ち切れたような・・・)

そんな私の経験談を、また別の機会で書いてみようと思います。

「自分を知る」ための問い〔♯58〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔♯58〕

あなたの大切な人が “ピンチ” のとき
どんな『エール』を送りますか?



~答えを導き出すヒント~

NHK朝の連続テレビ小説『エール』。
来月半ばの完結に向け、物語もいよいよ大詰めを迎える感じになってきました。

個人的には、それこそ “一生の記憶として残る” ドラマになりそうです。

また、このドラマを通じて
何かしらの『エール』を受け取った(感じた)方もきっといらっしゃったと思いますし
また、人に何かしらの『エール』を送りたくなった方もいらっしゃるかもしれません。

そこできょうの質問。

もし、あなたの大切な人が、何らかの “ピンチ” に陥ったとき
はたまた、何か新しい挑戦を始めたり、夢に向かって努力しているとき
みなさんは、どんな『エール』を送りますか。

『エール』といっても、言葉である必要はないと思います。
音楽でもいいですし、ジェスチャー・パフォーマンスといったものでもいいでしょう。

また、大切な人に『エール』を送ることは
自分自身に向けて送っていることにもつながりそうです。

大切な人のことを想うだけで、やさしく・元気になった気分になりますよね。

「自分を知る」ための問い〔♯57〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔♯57〕

あなたの人生ベストソング10曲をあげてください。


~答えを導き出すヒント~

若い人たちのあいだで、『昭和歌謡』がブームのようです。
(これ以外にも、一部海外では『シティポップ』が流行っているそうです)

いまの曲によくみられがちなメッセージ性や、“ありふれた” 応援ソングにはない
まるで一篇の小説、一本の映画を見ているかのような、情感あふれる詩の世界。

インパクトあるイントロやメロディーも、新鮮に聴こえるのかもしれません。

私自身も以前より『昭和歌謡』や『シティポップ』が好きで
Youtubeで観て聴いたり、カラオケで歌って楽しんでいるのですが
ジャンル問わず、『音楽』という存在そのものが
私たちが生きていくうえで切っても切り離せない関係であるのは、いまさら言うまでもありません。

そのため、きょうの質問はシンプルに『人生のベストソング10』

“あのころ” を思い出させてくれる曲
大切な人との思い出の曲
元気や勇気をくれる曲
「もう一度頑張ろう」と思わせてくれる曲
いまの自分の気持ちや感情にフィットする曲・・・

よくよく考えてみれば、なにも10曲に絞り込む必要なないですよね(笑)

「自分を知る」ための問い〔♯56〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔♯56〕

あなたにもし『自信』と『勇気』があったとしたら
どんなことができていて、今の人生とどのように違っていると思いますか?



~答えを導き出すヒント~

人生思い通りにいかないもの。
つい「もし、自分が○○だったら、△△なのに」と思うことがあると思います。

身近なところでいくと
「もうすこし若かったら/時間があったら、△△したのに」
「もうすこしお金があったら、△△を買うのに/こんな生活ができるのに」
「もしいまより○kg痩せていたなら、この洋服着られるのに」
など。

また、若い人の中には
「もし自分がイケメン(美人)だったら、ステキな出会いがあったり、恋ができるかもしれないのに」
なんて思うこともあるかもしれまません。


とはいえ、非現実的な『たら・れば』を考えたとしても意味がないため
現実的な『たら・れば』に絞って思いつくものといえば、きょうの質問にあげた『自信』と『勇気』。

特に若いころになると思いますが(若い方はいま現在その真っ只中かもしれませんが)
『自信』と『勇気』がなかった(足りなかった)ことによって
得られなかったこと・ものもきっとあると思います。
(学生時代の大好きだった人への告白なんていうのも・・・)

ただ、ここで大事なのは
過去、『自信』や『勇気』がなかったから得られなかったといって
(いま現状、『自信』や『勇気』がないからといって)あきらめてしまうのではなく
少しでも “理想の自分” に近づくためには、何をする必要があるのか
ある程度逆算して考える必要があると思います。

人生一度きり。
少しでも理想の自分に近づけるために、何が必要か。。。

たとえ自分に『自信』や『勇気』がなかったとしても
その必要なものを得るためにいまできること、少し時間をとって考えてみてはいかがでしょうか。

「自分を知る」ための問い〔♯55〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔♯55〕

あなたがそれほど努力もせず、人よりも早い時間でできたものは何ですか?


~答えを導き出すヒント~

もうすぐ8月。 世の中の動きや社会情勢がどうであれ、必ずやってくる夏の暑さ。
「暑くてやる気が出ない」なんて方も、きっと多いのではないでしょうか。

とはいえ、仕事、家事・子育て、その他、こなさなければいけない物事・・・
『やる気』があったからといって、それらのものをテキパキこなし続けることが容易でないことは
私自身も常日頃からそう感じますし、誰もが実感としてお持ちだと思います。

ただ、その一方で
それらのものの事細かな役割を細分化していくと(作業レベルにまで落とし込んでいくと)
『やる気』のあり・なしに関わらず、自分の得意なもの・短時間でこなせるものがあることは
ご自身でも気づいている部分は少なからずあると思います。
(「この作業はちっとも苦でない」みたいな)

そこできょうの質問です。

例えば、几帳面さを求められるもの、手先の器用さを求められるもの
その他、元気さ・明るさ・社交性が求められるもの、クリエイティブさが求められるもの etc…

それぞれの作業レベルで求められるもの・ことは
(たとえそれがごく微妙なものであったとしても)必ず違いがあると思いますので
自分が人よりも早い時間ででき、かつ、苦に感じないものの割合を少しずつ増やしていけるよう
それぞれの物事の中で、上手に組み込んでいく必要があるように思います。

そしてその、自分の得意なこと・人よりも早くできることが、周りの人に認知され
(仕事や組織における)自分の『役割』になったとしたら、結構ステキだと感じるのではないでしょうか。

「自分を知る」ための問い〔♯54〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔♯54〕

あなたが自分ひとりの力で
自身を満足させられることがあるとしたら、それは何ですか?



~答えを導き出すヒント~

ここにきてようやく(?)“有事” がある程度落ち着きを見せ
他県への移動の緩和、レジャー施設再開など、日常に戻りつつある今日この頃ですが
世界ではまだまだ感染拡大が続いているなど、まだまだ予断を許さない状況が続いており
日本も、いつまた『外出自粛』になるかわからない現況となっています。

そこできょうの質問。

『外出自粛』によって多くの方が『ひとりでいる時間』を余儀なくされたわけですが
その間、いろいろな考えや思いが廻ったのではないでしょうか。

家族や仲間あっての自分ですし、当然、人は1人で生きていけないわけですが
一方で、自分1人の力で自分自身を満足させられるものがあれば
幸せを感じやすい(=孤独が気にならない)ということにもつながります。

キーワードは『満足感』

何かに没頭していることでもよし。なにか上質な気分に浸るもよし。

SNSなど、他人とかかわるツールを一度頭の中から切り離し
自分1人で(1人が)満足できるような事柄(または空間)など意識して見つけておけば
人間関係で疲弊してしまったときの “避難所” としての役割も果たしてくれると思います。

「自分を知る」ための問い〔♯53〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔♯53〕

いい人と悪い人、好きな人と嫌いな人を
どのように見分けますか?



~答えを導き出すヒント~

春(といっても、もう初夏近いですが)は出会いの季節。

ただ、今年の春は “有事” の影響で
本来であれば既に出会えているはずの人にも、まだ出会えてないかもしれません。


人生、人との出会いによって大きく変化することは言うまでもないですが
人と出会い、何かしらの関係性をもってその『人となり』を知っていくうえで、つい
『いい人』か『悪い人』、『好きな人』か『嫌いな人』に見分けてしまう・・・なんてことも。

ただ、人をそうやって見分けてしまうことは仕方がないにしても
人を見分けるうえで少し意識しておきたい部分があり、それは
自分が人のどんなところを見てそのように判断しているかということ。

ただ単に、自分にとって都合がいいからという理由で
(このほかにも、見た目だけによって)
『いい人』『好きな人』と判断してしまうのは
少々浅はかというか、深い関係(真の友人関係)を気づきにくいというか。。。

何かしらの関係を持ったその人の、態度や身なりはどのようなものか
また、その人の言葉づかいであったり、発した言葉に気持ちがこもっているか
その他、表情やしぐさなどに嘘・偽り・ぎこちなさみたいなものはないか
自分の五感を使って十分に観察する必要があるように思います。


また、なかには、何かたくらんでいる(悪意がある)ように見える人や
タチの悪い人、質の悪い人もいらっしゃるかもしれません。
(何かと “人を利用したがる” 人って、いますよね)

そのような人たちとなるべくならお付き合いしない方がいいのですが
ビジネス等の関係でどうしても関係性を持たなければならないという場合もあるかと思いますので
その場合、自身のストレスがたまることのないよう、また、自身の心が汚れることがないよう
適度な距離感をもって接することも重要となってくると思います。

(当然、自分自身がタチが悪かったり、質が悪かったら元も子もないわけですが)

「自分を知る」ための問い〔♯52〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔♯52〕

今回の “有事” によってあなたが得た教訓は何ですか?


~答えを導き出すヒント~

昨年末、中国・武漢で発見された新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るい
感染拡大を防ぐための『自粛』が、日常生活に多大なる影響を及ぼしています。
(当方はこれを “有事” と表現することにします)

特に営業自粛を余儀なくされた業界で生活している方々にとってみれば
生活できるか否かの死活問題につながりますので
一刻も早い事態の収束・自粛解除を望んでいることと思われます。

また、そこまでの影響は受けていないまでも
不要不急の外出の自粛等はすべての方々に『要請』として求められているわけなので
すべての国民が “One Team” となって守る必要があるように思います。

結果、どうしてもストレスがたまりがちとなるわけですが、だからといって
事態が収束するまで “何もしないまま” 待ったり
「コロナが憎い」と言って嘆くことにどんな意味があるでしょうか?

そこで、きょうの問いです。

ウイルスは確かに、人間にとってみれば強敵ですが
ウイルスそのものに “罪” はありません。

目に見えない無数の微生物同様、存在することの『意味』が必ずあるわけです。

よって、私たちが目に向けるべきことは
(ウイルスの存在価値というよりは)現在の “有事” が
人間社会にどんな『意味』をもたらしているか・・・という部分にあると思います。

自粛生活は確かに厳しいですが
それによって大気汚染が改善され、空の透明度が高くなったり
夜、数年ぶりに星を見ることができたなんて話もあるそうです(中国・インド)
(地球環境問題だけでなく、生活に『良い影響』をもたらした部分が必ずあるはずです)

今回の “有事” が100年後・200年後の地球に与える影響・・・

そう考えると、この自粛生活の “辛抱” も、少しは和らぐのではないでしょうか。

特にかわいいお子さまやお孫さんがいる方々にとってみれば。

「自分を知る」ための問い〔♯51〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔♯51〕

今までにした大きな〔決断/選択〕は何ですか?


~答えを導き出すヒント~

もうすぐ新年度。新しい生活をスタートさせるという方も多いわけですが
夢や希望・目標に満ち溢れている人がいる一方で
不安や怖さみたいなものが先立っているという方も、数多くいらっしゃるのではないでしょうか。

いずれにしろ、新しい生活が始まるのは
みなさんがそのように〔決断/選択〕したからこそ。
(新入生・新社会人など、人生の中で(否が応でも)そういった時期は来ますよね)

そのため、みなさんが人生の中で、過去
今までにした大きな〔決断/選択〕を一度振り返ってみるのもいいかと思います。

例えば、○○について
 ・なぜ、そのように〔決断/選択〕したのでしょうか?
 ・〔決断/選択〕するときに参考にしたものは何でしたか?
 ・自分がした〔決断/選択〕に点数をつけるとしたら、何点ですか?
 ・その〔決断/選択〕について、反省点・改善点があったとしたら、それはどこですか?
など

質問では “大きな〔決断/選択〕” としましたが
結局のところ、人生は〔決断/選択〕の連続・・・

どの学校(高校・大学・専門学校 etc… )に行き、何を生業とし
誰と結婚するかといった、それこそ人生を左右する大きなことから
朝、何時に起き、何を食べ、どんな服を着るかといった、日常の小さなことまで。

今、みなさんがその瞬間瞬間で決めている〔決断/選択〕も
いつか振り返るときがあった際「決して間違いではなかった・・・」
そう思えるよう、毎日を一つひとつ丁寧に過ごしていく必要がありそうです。

もちろん、文章を書いているこの私自身も。