ハートオフィス・あおい

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2018年08月

「自分を知る」ための問い〔#32〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔#32〕

あなたの身の回りの子どもから学べることは何ですか?


~答えを導き出すヒント~

私事で恐縮ですが、空いた時間で学童保育の世話をしていることもあって
小学生の夏休みにあたるこの8月は、特に子どもと接することの多い1ヶ月でした。

そして、このたった1ヶ月という期間でありながらも
子どもたちが成長している実感を持てたり、「どうしてこうも純粋なのか」と感じたりして
ものすごく有意義な時間を過ごすことができました。


子どもたちと接する中で、特に(子どもたちから)学ばせてもらっていると感じることがあり、それは
いま、その瞬間を全力で生きているということです。

大人になると、ちょっとした過去の後悔や、しないといけないこと
将来の不安などについつい頭がいってしまい
上記のような感覚は、なかなか味わえていないのではないでしょうか。


また、分からないことがあったら躊躇なく人に質問するということも
子どもから学ぶべき事柄のひとつと言えそうです。

大人になると「こんなこと知らないと恥ずかしいのでは」と勝手に思ってしまったり
素直さが失われたりして、人に訊くという行為でさえできなくなってしまいますよね。

「 “純粋性” が失われている」という見方もできるかもしれません。


ちなみに、質問には「あなたの身の回りの」という言葉を添えておりますが
ご自身の子どもや孫はもちろんのこと、身の回りに子どもがいないのであれば
テレビに出てくるような子どもであっても全然構いません。

大人になると得るものも多い反面、失ったものもたくさんあるわけですから
ぜひ、“子ども” から新たに学び直すことで
もう一度豊かな人生を送るためのきっかけになればと思います。

甲子園の空からのプレゼント〔コラム〕

みなさま、いつもありがとうございます。

数々のドラマと感動を届けてくれた
第100回夏の高校野球選手権・・・

普段から高校野球を見ている人はもちろんのこと
それほど興味がなかった人にとってみても
印象に残る(もしくは、高校野球に興味を持つきっかけになる)大会だったのでは、と思います。


その感動を届けてくれた大会の象徴として
閉会式のときに “現れた” のが 『虹』

甲子園球場の上空・・・

外野スタンドを取り囲むように
大きく、はっきりと・・・


いままで努力と厳しい練習を積み重ね
自分の好きなものに真摯に取り組んできたすべての高校球児に対しての
自然からの『プレゼント』のように感じました。

(「たまたま」と言ってしまえばそれまでなんですけどね)


人間、自分の好きなことをやっていたとしても
厳しい練習(訓練、修行)などによって挫折したり
自分を見失ってしまうことはよくあることだと思います。

つらくて毎日涙の出るような日々を過ごしながらも
技術向上のため、また、自らを律するため
きょうもなお努力し続ける・・・

(嫌いなものを無理矢理やるのは意味がないかもしれません)


少し極端な言い方になってしまいますが
自分の『本質』というか『生きる姿』『真の姿』を追究した先には
小説によくあるような筋書きを超えた
大きなプレゼントがきっと待っているような気がします。

初めて口にすることで得られる『気づき』 ~カウンセリングの醍醐味~

みなさま、いつもありがとうございます。

日常の生活の中で
思ったことや感じたことを『自分の意見』として言う機会は
(そして、それを “ちゃんと” 聴いてもらう機会は)
どのくらいあるでしょうか?

多くない(もしくは、ない)というのが大半の人の答えではないでしょうか。


人が1日にはたらく思考の回数は、6万とも10万ともいわれており
その8割はネガティブなものと言われています。

そしてそのネガティブな思考が上手に “消化” できず
悶々と毎日が過ぎていくということになります。

そうなると、やはり心や体に負担がかかるというもの。

思考を消化するためには、言葉や身体で表現する必要があるわけですが
意外と皆さんが(私自身もそうなのかもしれませんが)おろそかにしていることがあって
それは、ちゃんと “自分の言葉” で表現しているかどうかということ。


自分の言葉・・・

・使い慣れてない丁寧語などで話すのではなく
 普段使っている言葉(知人と話しているときの言葉など)をそのまま素直に使う

・怒り、憤り、悲しみ、妬み、絶望感 etc…
 感情が湧いてきたら、それもためらわずに素直に出してみる
 (悪口、汚い言葉もお構いなしに吐き出す)

“ありのままの自分” を出すことによって
初めて自分の “ほんとうの” 気持ちに気づくことが、実に多かったりします。

(悩んでいることが違う(悩みではなかった)ことに気がついた。など)


クライエントさんが(問題、悩み、苦悩、恐れなどを)初めて口にし
「はっ!」と表情が変わり、自分の “ほんとうの” 気持ちに気付く瞬間・・・

私たちがカウンセリングを提供するうえでの醍醐味のひとつでもあります。

体がうずく、脳がうずく〔コラム〕

みなさま、いつもありがとうございます。

お盆休みが明け
頭や体を働かせるのにちょっと苦労する感のあるこの時期。

また、この時期に限らずとも
日常の仕事、家事、子育てはもちろんのこと、遊ぶことや息抜き等も含め
「したい」と思っているけど、なかなか「できない」ことは
物事の大小に関わらずよくあることだと思います。
(恥ずかしながら、私も(?)しょっちゅうです)


「したいのにできない」その理由をもう少し踏み込んで書くと

「気分が乗らなかった」
「やる気が出なかった」
「そこまでしてやろうと思わなかった(する必要がなかった)」
「「前にしたから、(今回は)しなくていいか~」と思ってしまった」

など、いろいろあるわけですが、私がたまに使う表現のひとつに

「うずかなかった」

というのがあります。


『うずく』・・・

辞書で調べてみると

① 傷口などが脈打つように痛む。ずきずき痛む。
② 心に強い痛みを感じる

と、一般的には “ダメージ” の意味合いで使いますが
私の言う『うずく』は、『うずうず』に近い

③ ある行動をしたくて、じっとしていられないさま。むずむず。

になります。


つまり、体や脳が(心も含めて)それを求めて
自然に動くような感覚が持てない場合に
「○○したいのにできない」という気持ちになることが
(私にとっては)多いようです。


少し話がそれるかもしれませんが
横綱白鵬関が、何かしらのインタビューで

「本場所が終わった後、いつくらいから稽古をし始めるのですか?」

の問いに対し

「体が自然に求めるまではしません」

と言っていたことがありますが
まさに『うずうず』に似た感覚があるのだと思います。


行動の基本にあるのは
自分自身の、もしくは人の欲求を満たすためなのですが
(特に仕事、家事、子育てなどは)自分自身の欲求を満たすための行動ではなく
相手の欲求を満たすための(必要に駆られてする)行動といえます。

やはり、それだけでは疲れてしまいますよね・・・


また、その疲れをとるために
いろいろな方法で “気晴らし” をするわけですが
実は、その “気晴らし方” でさえも
本当に自分がそれを望んで行動しているかというと
そうでもないことが多いような気がします。

(意味もなくケータイ・スマホをいじったり・・・)
(お腹がすいているわけでもないのに、間食したり・・・)


日常生活の中でなかなか難しいかもしれませんが
無駄な行動をやめ、体や脳が “うずく” まで
ガマンしてみる必要もあるのかもしれませんね。

自分の “ほんとうの” 欲求に気づくという意味でも大切なことなのかもしれません。

「自分を知る」ための問い〔#31〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔#31〕

あなたの知り合いの中で、笑顔でいてくれるとうれしい人は誰ですか?


~答えを導き出すヒント~

先日、お盆ということもあり、お墓参りにいってきたわけですが
なにも故人に限らず、ふと誰かのことを思い出したとき
また、誰かが自分のことを思いだしてくれるとき
それが『笑顔』や『やさしさ』だったりすると、すごくうれしいですよね。

そのためには、自らが『楽しい』『ワクワクする』ような生き方や考え方を身に着け
それを周りの人に “おすそ分け” できるのがいいわけですが
周りの環境も変わっていくし、体力も少しずつ衰えていくので
長い年月それを続けていくことは、やはり、難しいような気がします。


そこできょうの質問です。

自分がたとえ肉体的に・精神的に苦しいと感じるときであっても
(友人なり、恋人なり、子どもなり)笑顔でいてくれるとうれしいと想う人を思い浮かべるだけで
なんとなく心が軽くなったという経験をしたことはありませんか?

きっと、多いと思います。

これは、意識が自分から他のものに向けられたためであり
『忘己利他』の考えに通ずるものがあると思います。


「働く」の語源が「傍(はた)を楽にする」と言われるように
(傍(はた)とは「他者」のこと)
大切な人の『笑顔』のために、見返りを求めず尽くしたり頑張ったりすることは
おのずと自身の『やりがい』『生きがい』につながっていくのかもしれませんね。

(もちろん、無理は禁物ですけどね)

まだまだ暑い日は続きますが、大切な人の『笑顔』は
自分をもう一度奮い立たせてくれる “サプリメント” のような役割を果たしてくれているといえそうです。

“うつ” の日は “うつ” のままでいい

みなさま、いつもありがとうございます。

“うつ” というものが何であるか
一言で表すことはなかなか難しいわけですが
私は「人間らしく生きるためのエネルギーが枯渇した状態」と捉えています。

また、“うつ” になる原因(要因)も
環境によるものだったり、先天的なもの(生まれ持った性格)だったりといろいろあるわけですが
まずは『人間本来のあり方に立ち戻り、精神的に成長する』必要があります。

では、どうすればそのように “立ち戻る” ことができるのでしょうか。

森田療法創始者の森田正馬(まさたけ)の著書にそのヒントが隠されています。

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心は天気のようなものである。
晴れの日もあれば、雨の日もあれば、曇りの日もあるのが自然である。

もし毎日が晴れの日でばかりであればどうなるであろうか。
日照りになって農作物も枯れてしまうだろう。

人の心も同じだ。
(『森田正馬全集第5巻(白楊社)』より要約)


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すごく素敵な言葉だと思いませんか?

これは、世間でもてはやされる「ポジティブシンキング」とは異なり
「非ポジティブシンキング」になります。

人間の心には、晴れの日のように明るい日もあれば
曇りがかってすっきりしない日もあります。

また、ざあざあ雨が降る日のように
泣いたり叫んだりしたくなる日があるのが自然です。

「ポジティブシンキング」と絶えず前ばかり向いて生きていこうとすると
“自然に反した状態” になってしまいます。

心を常に晴れの状態にし、雨の日や曇りの日などないかのように
ポジティブにふるまうのは反自然です。
心が日照りを起こし、エネルギーが失われてしまいますね。

雨の日があるからこそ、農作物が成長できるように
“うつの日” があるからこそ、人は成熟できるのだと思います。

“うつの日” があったら、“うつ” のままでいること
自分の人生が無意味に思えたら、無意味さを味わう時間を持つこと


このことが、内面的な成熟・精神的な成長にとって
とても重要な意味を持つのだと思います。


(引用:「すべて投げ出てしまいたいと」思ったら読む本(諸富祥彦 著 朝日新聞出版))

自分の歩む『道』〔コラム〕

みなさま、いつもありがとうございます。

きょう8月10日は『道の日』だそうです。

『道』といえば、一般的に道路のことを言いますが
人々がめざす方向(心身のあるべき姿)を差す意味で
使われることもよくあります。

例えば

スポーツにおける
剣道、柔道、居合道、弓道、空手道 などや

生活文化における
茶道、華道 など。


では、なぜこれらのものに『道』という漢字が使われているかというと

『道』という漢字が
『人間』を表す『首』と『往来』を表す『しんにゅう』からできており

「人が物理的に行きかう場所」

が発展して

「人が何度も同じことを反復して得た最高の “善” 」

を差しているようです。


武道で言えば、戦いの技術を磨くだけでなく
その技を磨く稽古を通じて人格形成を目指すという理念が加わったものであり
現代においては、戦いの技術というよりも
心身を鍛え、また礼儀作法を身につけるため、教育的な修行のため
『ならいごと』として盛んになっています。
(茶道や華道においても、同じことが言えますね)


ただ、何もこれは習い事をしている人に限ったわけでなくて
生きることそのものにおいても言えることだと思います。


すこし過去を振り返ってみてください。

皆さんが今まで生きてきたなかで
何らかの『道』ができているのではないでしょうか。


その『道』に対し、どういう感覚を持つかは人それぞれですが
なにか一本、自分なりに筋の通った感覚があるといいかもしれないですね。

(ただ、その(筋の通った)感覚によって変なプライドができてしまうと本末転倒ですが)


また、「いままで周りに流されて生きてきた」という人も
いまからでも遅くないので、何か一本
『道』(筋の通ったもの)を見つけて日々生活できるといいですね。


ただ、だからといって
これからの人生「道を切り開こう」と意気込むと
気負い過ぎてちょっと重たくなってしまう感じがするので
1日1日丁寧に過ごすことをまずは心がけ

そしていつかまた振り返ったときに
「それなりにステキな道ができているじゃないか」
そんな感覚になるような過ごし方を日々送れるといいなと思います。

社団法人『家族と心の研究所』講演会のご案内(9/22 @名古屋)

みなさま、いつもありがとうございます。

当方が理事をつとめております
一般社団法人『家族と心の研究所』より、講演会の案内です。


テーマ『組織マネージメントと心理カウンセリング』

日時:2018年9月22日(土)
   14:00~16:30(13:30受付開始)

場所:愛知芸術文化センター 12階 アートスペースEF室
   (名古屋地下鉄栄駅 徒歩3分(地下通路直結))

講師:大高 直樹
   (一般社団法人『家族と心の研究所』所長)
   (『ココロホット・コンサルティング』チーフコンサルタント)

料金:会員2000円  非会員2500円
   (いずれも税込)

受付メールアドレス:info@kazoku-cocoro.or.jp


※『家族と心の研究所』のURLもご参照ください。
 http://www.kazoku-cocoro.or.jp/

おすすめのカフェ

みなさま、いつもありがとうございます。

おすすめのカフェの紹介です。
(最近、カフェに行かないのでまったく更新できていません・・・)

『CAFE&GALERIE ちろる庵』 (豊橋市三ノ輪町)

私の故郷豊橋にある、昭和46年創業と老舗のカフェ。
今年の2月にリニューアルされ、ギャラリー併設のカフェとなりました。

地元ではかなり名の知れたカフェのひとつで
コーヒーだけでなく、様々なアレンジを加えた飲み物が楽しめる他
お店の壁一面の棚に並べられてある様々な柄のコーヒーカップの中から
自分の好きな柄を選んでコーヒーを入れていただくことができます。

そして、カフェの左側に併設されているギャラリーは
写真、絵画、工芸といったアート作品が展示されているだけでなく
アロマや占いなどといったセラピーが行われていることもあります。

(人気が高いので、ギャラリーを予約するだけでも大変なようです)


大池通りを挟んで、お店の向かいにあるのは
精文館書店(ツタヤ併設)という、豊橋に本社を構える地元ならではの本屋さん。

お気に入りの本を買った後にちろる庵で飲むコーヒーは
とてもステキなひとときを感じさせてくれそうです。


※『ちろる庵』HP = http://tirolan530.com/