ハートオフィス・あおい

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2019年10月16日

発酵と熟成

みなさま、いつもありがとうございます。

前回のコラムでは、10月13日の『豆の日』にちなみ
豆に関するつぶやきを書いてみましたが、今回も少し関連付けて。
(前回URL: http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/701

それは、発酵と熟成に関して。

発酵はたくさんの微生物の力を借りながら
一定以上の時間をかけて行われる自然の営みで
食材をおいしくしたり、栄養価を高めてくれたりと
免疫力の向上に大きな力を発揮してくれます。

例えば、大豆をそのまま一粒食べると、“いただく命” はひとつですが
納豆という発酵食品になると、その命は何億にもなります。
(何億もの納豆菌が “命” として存在することになります)

つまり、発酵という時間と手間をかけることで
有能な働きをしてくれるたくさんの『生命力』を
一緒にいただくことができるというわけ。

それ以外にも、発酵食品には
免疫力の70%をつくっているといわれる『乳酸菌』が含まれており
腸内環境を整えてくれる効果があるわけですから
まさに一石二鳥、一石三鳥にもなる食品といえそうです。

また、発酵と同じく、時間をかけて寝かせる『熟成』も
私たちに様々な恩恵と気づきを与えてくれます。


この、発酵と熟成・・・

共通していえるのは時間をかけて、じっくり行うこと」

そう。食べ物が発酵・熟成によって食材そのもののはたらきを高め、他の存在への有能なはたらきを増やしていくように
私たちが日々行っていることのなかにも
ある一定以上の時間をかけることで育まれていく大切なものがあると思います。

そういった意味では、時間をかけてゆっくり進む発酵や熟成という現象は
日々せわしなく働いている私たちに
「もっとゆっくりでいいんだよ」というメッセージとともに
本当の自然界のリズムを教えてくれているのかもしれません。