ハートオフィス・あおい

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2020年1月14日

眠れぬ夜に〔♯17〕『服を選ぶ』とは?

みなさま、いつもありがとうございます。

眠れぬ夜に・・・
明日につながる希望の哲学シリーズ〔♯17〕

『服を選ぶ(ふくをえらぶ)』とは・・・
『なるべき自分を選ぶこと』である。



〔解釈とヒント〕

私自身苦手なものに『洋服選び』があります。

お店で服を買うとき、自分がどんな服を着たいのか分からず
何回も試着を繰り返し、ものすごく悩むのは言うまでもなく
きょう1日どんな服を着るかということさえ困ることがあります。


ちなみに、おしゃれを上手に楽しめる人は
その日のTPOに合わせて服を選ぶことができますし
まったく無頓着な人はいつも同じような服ばかり着ているわけですが
その人を構成する要素のひとつに、また、その人を印象付けるものとして
服が重要な位置を示すことに無視できないところがあると思います。

というのは、服装は第一印象を決めるだけでなく、その人のキャラクターにもなるからです。
(いつも決まった格好で出てくる芸能人などは、その典型といってもいいでしょう)

つまり、服装はその人の『人格』の一部。

ダークスーツを着ている人はカチッとした性格を
派手な色のシャツを着ている人は外交的な性格を表現しているのです。

また、その日の仕事に合わせて服装を変えるということは
その日の自分の態度や方針を服装から表現することになるのです。

いくら真剣な雰囲気を出したくても
顔を簡単に変えることはできないですよね。

表情、髪型、メークを変えることに限界があるわけですが
その点、服装であればいとも簡単かつ大胆に印象を変えることができるのです。

このほかにも、『勝負服』なんて言葉があるように
服を選ぶということは、その日自分が戦う相手や獲物に合わせて
武器を選ぶことに等しいということが言えるかもしれません。


また(少し大それた話になってしまうかもですが)
『生きる』ということは、何らかの意味で勝負すると言えるので
私たちは毎日勝負するために服を選んでいるという言い方もできます。

いわば、その日なるべき自分を選んでいる のです。

つまり『なりたい自分』は、服装を選ぶことによって得られる わけです。

 ・・・ちなみに、裁判官が黒い服を着ているのは
    「何ものにも染まらない」という意味を含んでいるそうです。


少し逆の見方をすると
服装で自分をコントロールするということが言えるかもしれませんね。

イライラするときは落ち着いた色やデザインの服を着てみたり
落ち込んでいるときは明るい色や遊び心のあるデザインの服を着てみたり・・・


これから服を選ぶとき、そういったことを意識して選ぶようになると
少し自分に自信がもてるようになるかもしれません。


(引用:『眠れぬ夜の哲学』小川仁志著 PHP研究所)