カウンセリングの最中、カウンセラーが皆様に伝えるメッセージ(4/4)
みなさま、いつもありがとうございます。
カウンセリングを身近なものに。
テーマとしてお送りしている『クライエントを勇気づけるためのメッセージ』 (下記参照)
本日は最後 『これからも応援するよ』のメッセージ の具体例です。
いままでの自分を受け入れ、前に向かって進んでいこうと決断された
クライエントさんの背中を後押しする 意味が込められています。
(引用:『目からウロコのカウンセリング革命』 下園壮太著 日本評論社)
「よく決断したね」
「よくやってるね」
「君ならできるよ」
「ゴールはもうすぐだよ」
「ここはちょっとふんばりどころだよ」
「みんなもそうやって頑張っているよ」
「こういう考え方もあるよ」
「(もしやっていないのなら)こういう方法もあるよ」
「自分に負けたらダメだよ」
など。
以上、3つの大きな括りでお伝えしましたが、(専門的なカウンセリングに限らず)誰かにちょっとした相談を受けたときなどにも使えそうなメッセージがいくつかあったのではないでしょうか。
ただ、相手が必要以上に不安を抱えていたり、精神的にエネルギーを消耗してしまっている場合は
必ずしもこれらのメッセージが有効と限らないため、その部分の見極めは大変重要となってきます。
『勇気づけるためのメッセージを伝える』URL
http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/901
(『カウンセラーが伝える重要なメッセージ』過去掲載分)
http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/902
http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/903