ハートオフィス・あおい

NEWS RELEASE 新着情報

2020年9月

カウンセリングの最中、カウンセラーが皆様に伝えるメッセージ(4/4)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

テーマとしてお送りしている『クライエントを勇気づけるためのメッセージ』 (下記参照)
本日は最後 『これからも応援するよ』のメッセージ  の具体例です。

いままでの自分を受け入れ、前に向かって進んでいこうと決断された
クライエントさんの背中を後押しする
意味が込められています。
(引用:『目からウロコのカウンセリング革命』 下園壮太著 日本評論社)

「よく決断したね」
「よくやってるね」
「君ならできるよ」
「ゴールはもうすぐだよ」
「ここはちょっとふんばりどころだよ」
「みんなもそうやって頑張っているよ」
「こういう考え方もあるよ」
「(もしやっていないのなら)こういう方法もあるよ」
「自分に負けたらダメだよ」


など。


以上、3つの大きな括りでお伝えしましたが、(専門的なカウンセリングに限らず)誰かにちょっとした相談を受けたときなどにも使えそうなメッセージがいくつかあったのではないでしょうか。

ただ、相手が必要以上に不安を抱えていたり、精神的にエネルギーを消耗してしまっている場合は
必ずしもこれらのメッセージが有効と限らないため、その部分の見極めは大変重要となってきます。


 『勇気づけるためのメッセージを伝える』URL
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/901

 (『カウンセラーが伝える重要なメッセージ』過去掲載分)
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/902
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/903

 

「自分を知る」ための問い〔♯57〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔♯57〕

あなたの人生ベストソング10曲をあげてください。


~答えを導き出すヒント~

若い人たちのあいだで、『昭和歌謡』がブームのようです。
(これ以外にも、一部海外では『シティポップ』が流行っているそうです)

いまの曲によくみられがちなメッセージ性や、“ありふれた” 応援ソングにはない
まるで一篇の小説、一本の映画を見ているかのような、情感あふれる詩の世界。

インパクトあるイントロやメロディーも、新鮮に聴こえるのかもしれません。

私自身も以前より『昭和歌謡』や『シティポップ』が好きで
Youtubeで観て聴いたり、カラオケで歌って楽しんでいるのですが
ジャンル問わず、『音楽』という存在そのものが
私たちが生きていくうえで切っても切り離せない関係であるのは、いまさら言うまでもありません。

そのため、きょうの質問はシンプルに『人生のベストソング10』

“あのころ” を思い出させてくれる曲
大切な人との思い出の曲
元気や勇気をくれる曲
「もう一度頑張ろう」と思わせてくれる曲
いまの自分の気持ちや感情にフィットする曲・・・

よくよく考えてみれば、なにも10曲に絞り込む必要なないですよね(笑)

カウンセリングの最中、カウンセラーが皆様に伝えるメッセージ(3/4)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

テーマとしてお送りしている『クライエントを勇気づけるためのメッセージ』(下記参照)
本日はその2つめ『ちゃんと守ってあげるよ』のメッセージ の具体例です。

クライエントさんのいままでの行動を認め、ねぎらいを示したあとは
「このままでいいんだ」「ここにいてもいいんだ」「私一人じゃないんだ」といった
クライエントさんの安心感につながるメッセージを送る 必要があります。
(引用:『目からウロコのカウンセリング革命』下園壮太著 日本評論社)

「思ったことを口にしていいんだよ」
「弱音吐いてもいいよ」
「泣いてもいいよ」
「ちっともダメなんかじゃないよ」
「君一人のせいじゃないよ」
「君一人じゃないよ(一緒に戦おう)」
「ぼくが守ってあげるよ」
「ぼくが代わりにやってあげるよ」


など。


勇気づけるためのメッセージ、最後のひとつ・・・
あす紹介します。


 『勇気づけるためのメッセージを伝える』URL
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/901

 (『カウンセラーが皆様に伝えるメッセージ』過去掲載分)
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/902

カウンセリングの最中、カウンセラーが皆様に伝えるメッセージ(2/4)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

前回、カウンセラーが皆様に接する際『3つの態度条件をもって接する』こと以外に
カウンセリングの最中に『勇気づけるためのメッセージを伝える』ことについて書きました。(下記参照)

本日はその中のひとつめ『いままでがんばってきたね』のメッセージ の具体例です。
クライエントさんのいままでの行動を認め、ねぎらうことを最初にする 必要があります。
(参考文献:『目からウロコのカウンセリング革命』下園壮太著 日本評論社)

「いままでよくがんばってきたね」
「大変だったね」
「苦しかったね」
「すごいじゃないか」
「うまくやっているよ」
「今のままで十分いいよ」
「変わらなくてもいいよ」
「完全にできなくてもいいんだよ」
「そうなってしまうのも普通だよ」
「そうなってしまったのも無理はないよ」


など。


勇気づけるためのメッセージの残り2つ・・・
あす、あさってと紹介していきます。


 『勇気づけるためのメッセージを伝える』URL
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/901

カウンセリングの最中、カウンセラーが皆様に伝えるメッセージ(1/4)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

カウンセリングを行う際、カウンセラーが大切にしていることとして
『3つの態度条件(※)』をもって接する というのを以前テーマにしたことがありますが
実際にカウンセリングを行ってお話を伺う際、もうひとつ重要なことがあり、それは
カウンセラーがクライエントさんに対して『勇気づけるためのメッセージを伝える』ことです。
(参考文献:『目からウロコのカウンセリング革命』下園壮太著 日本評論社)

また、この『勇気づけるためのメッセージ』は、クライエントさんの心境変化によって
 ①『いままでがんばってきたね』のメッセージ
 ②『ちゃんと守ってあげるよ』のメッセージ
 ③『これからも応援するよのメッセージ

の大きく3つに分けることができます。


それぞれのメッセージ・・・
具体的にどんな言葉があてはまるのでしょうか。

次回以降に紹介していきます。


 (※:3つの態度条件)
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/899
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/900
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/901
 

眠れぬ夜に〔♯25〕『球体』とは?

みなさま、いつもありがとうございます。

眠れぬ夜に・・・
明日につながる希望の哲学シリーズ〔♯25〕


『球体(きゅうたい)』とは・・・
『裏側への興味をかきたてるもの』である。



〔解釈とヒント〕

球体のような “まるいもの” って
親しみが持てたり、ちょっと心が和むようなところがあると思います。

そのひとつに、太陽や地球、月といった、いわば “自然の根源” が
まるい形をしているからなのだと思います。


私の小さい頃の話で恐縮ですが
地球儀を見るのがものすごく好きでした。

世界全体に国がどのくらいあって、それぞれの国や大陸がどのような形をしているのか
という興味はもちろんのこと
地球儀が北極と南極とを軸に『回転する』ところが好きでした。


自分が地球儀を回すことによって
「日本が昼なら、ヨーロッパは夜になるのかな?」
なんてイメージを子ども心に膨らませてみたり。

日本を目の前にしたとき、裏側のヨーロッパが気になり
ヨーロッパを目の前にしたとき、裏側の日本が気になり

その繰り返し・・・


なにもこれば、地球儀に限らず
すべての球体は一度に見ることができません。

だから常に裏側がどうなっているか気になるわけですし
『回転する』ことを前提にしているのかもしれません。

その意味で球体は、人に対して
裏側への興味をかきたてる存在ということができるように思えます。

子どもがボールを動かして裏側を見ようとするように
つい、球体の裏側をのぞき込もうとするものです。


哲学者のプラトンは
「目の前にある物事は、そのも物事の本質であるものの影に過ぎない」
といったことがあります。

もしかしたら私たちは
球体の裏側に「何かの本質のようなものが見える」と思って
のぞき込んでいるのかもしれません。

そういった意味で、球体とは
「裏側にある物事の本質への興味を掻き立てる存在」だと言えるでしょう。


こんなことを書いている間に
谷川俊太郎さんの『朝のリレー』という詩を思い出しました。

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カムチャッカの若者がきりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が微笑みながら寝返りをうつとき
ローマの少年は柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球でいつもどこがで始まっている

ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交換で地球を守る
眠る前のひととき耳を澄ますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴っている
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受け止めた証拠なのだ


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私の住んている、日本というステキな国の裏側に住んでいる人たちが
幸せに暮らしていることを願って・・・


(引用:『眠れぬ夜の哲学』小川仁志著 PHP研究所)