カウンセリングの最中、カウンセラーが皆様に伝えるメッセージ(2/4)
みなさま、いつもありがとうございます。
カウンセリングを身近なものに。
前回、カウンセラーが皆様に接する際『3つの態度条件をもって接する』こと以外に
カウンセリングの最中に『勇気づけるためのメッセージを伝える』ことについて書きました。(下記参照)
本日はその中のひとつめ『いままでがんばってきたね』のメッセージ の具体例です。
クライエントさんのいままでの行動を認め、ねぎらうことを最初にする 必要があります。
(参考文献:『目からウロコのカウンセリング革命』下園壮太著 日本評論社)
「いままでよくがんばってきたね」
「大変だったね」
「苦しかったね」
「すごいじゃないか」
「うまくやっているよ」
「今のままで十分いいよ」
「変わらなくてもいいよ」
「完全にできなくてもいいんだよ」
「そうなってしまうのも普通だよ」
「そうなってしまったのも無理はないよ」
など。
勇気づけるためのメッセージの残り2つ・・・
あす、あさってと紹介していきます。
『勇気づけるためのメッセージを伝える』URL
http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/901