ハートオフィス・あおい

NEWS RELEASE 新着情報

2021年08月

夏の終わりに

みなさま、いつもありがとうございます。

夏の終わりはなんとなくかなしい感じがします。

ただ、何がかなしいって

ひと昔前は(少なくとも、社会人になる前までは)
何か取り残されたというか、大事なものをどこかに置き忘れたような
かなしさ〔哀しさ〕があったのだけれど、いまは
年齢を重ねてしまったせいか、はたまた、地球温暖化の影響からか
猛烈な暑さから逃れることへのホッとする気持ちが強くなってしまった・・・
そんなかなしさ〔悲しさ〕になってしまったというか。。

率直に言うと、「夏を楽しめなくなった」ということになるのかもしれないですね。

(今年はまだ暑いので、もう少し楽しめそうですが)


ところで
世の子どもたちは、中高生や学生さんたちは
何かステキな思い出できたでしょうか。

大人になったとき
子どもの頃の心象風景(特に夏の心象風景)は
癒しの効果をもたらせてくれるからね。

思い出いっぱいできているといいね。

「自信がない」という方への質問〔コラム〕

みなさま、いつもありがとうございます。

街中を歩いているとき
すれ違いざまに歩いていた若い2人組の会話の中から、ふと
「自信ないからな~」
という声が聞こえてきました。


「自信がない・・・」
人間、誰しもが感じることがあるであろう、この “気持ち”

なかには、この気持ちによって一生を不意にしてしまうような
それこそ、取り返しのつかないような後悔の念を抱く可能性だってあるかもしれません。
「もっと自分に自信があれば、○○できたかもしれないのに・・・」みたいな)


そこで、私なりに
この『自信がない』というのをキーワードに
いくつか質問をつくってみました。

この質問の答えを、(ときに長い時間をかけながら)捜し出すことによって
みなさんの抱えているその『自信のなさ』は、どこからくるのか
またどのようにすれば自信がつくのか、もしくは『自信がある』状態になるのか
自身を見つめる機会になればと思います。


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1.あなたにとって『自信がない』とは、どのような状態のことをいうか

2.(1より)特にどのようなときに自分の『自信のなさ』を感じるか

3.自信がないことで、今できていないことやあきらめてしまっていることはあるか
  (もしくは、できなかったことやあきらめてしまったこと〔過去形〕はあるか)

4.もし自分に自信があったら、いまと何がどのように違うか

5.あなたの周りにいる『自信がある人』はどのような人か

6.(5より)なぜ、あなたはその人のことを『自信がある』と感じるのか
  もしくは、なぜ『自信がある』ように見えるのか

7.(6より)あなたにとって『自信がある』とは、どのような状態のことをいうか

8.過去、あなたが生きてきた中で〔7.のような状態〕に近い経験をしたことはあるか

9.(8より)その経験はどういったものなのか
  いつ・どこで何をして、周りにどんな人がいて、どんな言葉が交わされ
  どのような気持ち・感情を味わったか

10.いまの生活の中で〔9.のような状態〕の気持ち・感情を味わうことがあるとすれば
   それはどんなことか
   また、何をすればそれに近い気持ち・感情を味わうことができそうか

11.(3.4.5より)あなたが今できていないこと、もしくは
   あきらめてしまっていることを『自信がある人』はどのように “挑戦” するだろうか

12.(11より)自分にできそうなこと・真似できそうなことが少しでもあるとしたら
   それはどんなことか

13.(10.12より)いま、少しでも「やってみよう!」と思ったことは何かあるか

14.(13より)「やってみよう!」と思ったことに対し
   応援してくれる人、認めてくれる人を挙げるとすれば、それは誰か


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さあ、なんとなく “動きたくなった(行動に起こしたくなった)” 気がしませんか?

千里の道も一歩から。

私も、何かしらの一歩を踏むとするかな。。。

『心身調律リスト』作成

みなさま、いつもありがとうございます。

最近(というか、以前より)
「567が落ち着いたら○○しよう」
という “常套句” が気になっています。

(これから先、落ち着くわけないじゃん!(←心の声))

私自身、“常套句” を理由に
(567に限らず、お金があったら…など)
先延ばししていることはないつもりでいますが、恥ずかしいかな
心身の気持ちが伴わず、また、上手に動けず
ウツウツとした感じになることがよくあります。

ただ、世の中や社会・身の回りの環境がどう変化しようとも
やはり(?)自分のご機嫌は自分でとり
それこそ(567がきてもどうってことないような)免疫力もつけておかないと。

心身のバランスが伴わないときは必ずあるし、あせっても仕方がないので
どんなに小さく、ささいなことでもいいから
自分の中の “ワクワク(湧く湧く)” を積み重ねて
その日その日のベストを尽そうではないか!

人生でもっとも若いのは、『いま、この瞬間』なのだから。

〔題名のところをクリックすると、私が作成した『心身調律リスト』の写真が出てきます〕

「置かれた場所で咲きなさい」とは言うけれど・・・〔コラム〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「置かれた場所で咲きなさい」という言葉を聞いたことがあると思います。

私自身、「確かに、そう思う」言葉のひとつです。

ただ、置かれた場所で、それこそ枯れてしまいそうになるのであれば
それこそ、タンポポの綿毛のように、風の吹くまま、自然に身を委ねて
おもいっきり遠くに飛んでみるというのも、ありかもしれない。

根付く可能性の高い・低いは気にせず
いまの場所で枯れてしまうのであれば、“逃げてしまった” 方がいいに決まっている。

逃げることは悪いことではない。

逃げても逃げても、“追いかけてくる” のか
それとも、逃げた先に、“桃源郷” が待っているのかは
逃げた人にしか分からないのだから。

めざせ! ボタニカル男子!

みなさま、いつもありがとうございます。

最近の私のマイブームに、観葉植物を育てるというのがあります。

観葉植物そのものに、もとから興味はあったわけですが
特に最近、急にその興味が大きくなりまして。

というのは、気分転換に
いらない荷物の断捨離と部屋のちょっとした模様替えを行ったのですが
何かが足らない。。。ちょっとしたアクセントが欲しい。。。

そこで白羽の矢が立ったのが、観葉植物。

時間があるときに近くのホームセンターに行ったり
ネットショップの中の観葉植物を探っては、買った気分に浸り。。。

なんて。。

買った気分に浸るだけでは、やはり物足りないので
テレビの横に置く(1m強の)大きなものから、小物何点かを
おもいきって(?)買ってみたのです。

まぁ、でも、本当に。

部屋の中に緑があるだけで、こんなにも気分が落ち着くものかと。。

現在家に大小7種類ほどあるわけですが
もう少し増やそうかなと考えています。

めざせ! ボタニカル男子!

カウンセリング提供の際、カウンセラーが備わっておくべき条件(3/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

前回に引き続き、クライエントさん自身が自分の力で成長するために、カウンセラーがクライエントさんに接する際に示す『3つの態度条件(※)』 きょうが最後です。
(引用:『ほんものの傾聴を学ぶ』 諸富祥彦著 誠信書房)


③ 自己一致

我々カウンセラーは自分のこころを無にした状態で、クライエントのこころのひだに丁寧に耳を傾けていくと同時に、カウンセラー自身のこころの深いところから発せられる声や衝動、イメージなどに繊細な意識を向けていき、そこで得られた理解を何度も響かせながらクライエントと『ともに進んでいく』姿勢を大切にしています。

Ⅰ.カウンセラーがクライエントの話をきいて『感じたこと』や『意識したこと』
Ⅱ.これをクライエントに『伝えること』や『表現すること』

(そして、この(Ⅰ→Ⅱの)流れが『自然であること』)

カウンセラーがこの姿勢を示すことで、クライエントは安心感にもつながり、(時間の早い遅いはあるものの)クライエント自身のこころの内側に入って行くことができるようになります。

我々カウンセラーにとって、この『自己一致』をしっかりできるかどうかが
皆様にとって有益となるカウンセリングを提供する一番のカギとなります。


 (※:『3つの態度条件』過去掲載分)
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1095
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1096

カウンセリング提供の際、カウンセラーが備わっておくべき条件(2/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

前回に引き続き、クライエントさん自身が自分の力で成長するために、カウンセラーがクライエントさんに接する際に示す『3つの態度条件(※)』 きょうが2つめです。
(引用:『ほんものの傾聴を学ぶ』 諸富祥彦著 誠信書房)


② 共感的理解

クライエントの発する言葉や態度だけでなく、私的な世界やその微妙なニュアンスに至るまで、あたかもその人自身になったかのような姿勢で感じ取り、そこで感じ取ったことを丁寧に『伝え返していくこと』を心がけています。

クライエントがまさに言わんとしていること(言葉だけでなく、その思い、体感覚といったものも含め)を「あなたのおっしゃっていること(感じていること)は……ということでしょうか」と、クライエントの ”次元” に踏みとどまりながら、ていねいに、ていねいにクライエント自身の側に身を置きつつ、暗闇の中をともに歩んでいく姿勢も同時に大切にしています。

つまりは『共感する』だけでなく「理解したよ」ということがクライエントに伝わり、より安心感をもってカウンセラーに接してもらえるよう努めます。

よって、カウンセラーが自身の考えを述べたりジャッジすることはもちろんのこと、同情することも決してありません。
(同情することは、クライエントを蔑んだ目で見ていることにつながるため)


 (※:『3つの態度条件』過去掲載分)
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1095

カウンセリング提供の際、カウンセラーが備わっておくべき条件(1/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

カウンセラーはクライエントさんに対し、自身の意見で押しつけたり批判しないのはもちろんのこと
アドバイスすることや問題解決となるヒントを出すことさえも基本的にないといっていいでしょう。

これは、クライエントさん自身が自分の力(←もともとどんな人にも備わっている)で成長するために
カウンセラーがクライエントさんに 3つの態度条件 を持って接することが重要だという前提があるからです。

この条件は、クライエントの持つ “自己成長力” の信頼こそがカウンセリングの基本理念であることを示す『来談者中心療法』の創始者、カール・ロジャーズによって定義されました。
(それ以前は、専門家がクライエントに指示・助言するという形が一般的だった)

では、この3つの態度条件とは何でしょうか?

カウンセラーは、この条件を備えてクライエントさんに接することで、クライエントさんの

 〔1〕ゆっくりと落ち着いて話ができ
 〔2〕ひとつの話題をじっくり深化させることができ
 〔3〕問題の本質的な部分に立ち入ることができ
 〔4〕感情を解放しながら語ることができ
 〔5〕知的(頭)にも感情的(心)にも真の理解が得られていく


援助を行うことができます。
(引用:『ほんものの傾聴を学ぶ』 諸富祥彦著 誠信書房)


① 無条件の肯定的関心(受容)

カウンセラーがクライエントを「あなたが○○の場合だけ認めます」といった条件を持たず、また、カウンセラーの価値観によって「この部分は大切だが、これは大切でない」といった取捨選択をせず、クライエントから表現された言葉・態度・雰囲気すべてを受容するという姿勢のことです。

ひとつの『空間』の中に、クライエントの『こころ』が自由に漂っているようなイメージでしょうか。

この、クライエントのこころが安心して自由に漂える空間をカウンセラーがつくることによって、クライエントは「自分はこのままの状態でいいんだ」と感じ、安心感をもつと同時に、おどおどしたり、「批判されるかもしれない」と恐れたりせず、気遣うことなく自由に話をすることができるようになります。


以降、あす、あさってと残り2つを書いていきます。

『つかれ』をとる〔コラム〕

みなさま、いつもありがとうございます。

いわゆる『お盆』に入りました。

この時期にお休みされるほとんどの方は、この休みの間に
いままでの『疲れ』をとりたいと思われているのではないでしょうか。


ちなみに、「疲れ」の語源は「憑かれ」

つまり「疲れた」とは
「とり憑かれた」「憑依された」という説があるそうです。


1日1日、がんばって仕事や家事をこなしていると
当然疲れが出てくるわけですが
なぜ、疲れが出てくるのか・・・

それは、きょう1日会った人、すれ違った人の
『邪念』や『怨念』といったものが
「とり憑いてしまった」からかもしれません。
(そういう自分も、みなさんも、誰かに「憑けてしまっている」かも)


その「つかれ」が体のどこにつくかというと
肩や背中がほとんど。
(昔からお化けや霊は肩や背中に憑くと言われている)

よって、外から帰ってきたら
まず玄関先で肩や背中をポンポンと軽くたたいて
“邪気を祓ってから” 家の中に入るとよいとされているそうです。


スピリチュアル的な要素がやや強いですけどね。

ただ、納得感はあると思います。

アドラーの目的論②:「大声を出すために怒る」とは?

みなさま、いつもありがとうございます。

前回のテーマ( http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1091 )に引き続き
心理学者アルフレッド・アドラーの推奨した『目的論』について
(『原因論』との違いについて)
ひとつ、例を挙げて紹介したいと思います。

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レストランで、客の男性がウェイターにコーヒーをこぼされ、一張羅の背広を汚された
男性は反射的に大声を出し、店中に響き渡るようにウェイターを怒鳴りつけた


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この場合、一般的には
「コーヒーをこぼされて怒りを感じたから大声をだした」
(大声を出した『原因』は、コーヒーをこぼされ怒りを感じたから)
と考えがちなのですが

アドラー心理学では
「大声を出すために怒った」
(大声を出したのには、他の『目的』がある)
と考えます。


上の例でいうと

「ウェイターに謝らせたい」
「自分が客(上の立場)であることを誇示したい」
「クリーニング代を支払わせたい」


といった『目的』があるから大声を出した。ということになります。


もちろん、この例だと
『コーヒーをこぼされたこと』と『大声を出したこと』との間に
ほとんどタイムラグがないので
コーヒーをこぼされたことによる怒りが大声を出した原因と考えがちですが
もし仮に、美人のウェイトレスにコーヒーをこぼされたとしたら
男性はどんな対応をとっていたでしょうか?

瞬時に取るべき行動を判断して
「あ、大丈夫です。気にしなくていいですよ」
と笑顔で答えていたかもしれませんよね。

(この場合、ウェイトレスに「寛大な人間であるというところを見せたい」という『目的』がある)


そのほかにも
「過去自分にこんなつらいことがあった」というのは
「相手の同情を引く」という目的を叶えるための手段のひとつと考えることもできますし
「不安なので○○できない」というのも
「○○したくないので不安を創り出している」というふうに考えることができます。


もちろん、当の本人にとってみれば
(問題や悩みを抱えて)大変苦しい思いをしているわけですが

「起きた出来事に対してどう捉えるかは自分次第」
「いまの自分は、自分が選んで創り出している」


という感覚(自覚)が少しでも持てるようになれば
アドラーの『目的論』は、あらゆる悩み・問題を解決できる
かなり可能性の持った考え方ということができると思います。

(とはいえ、それを習得するにはかなり修業が必要ですけどね)