がんばらない〔コラム〕
みなさま、いつもありがとうございます。
きょうのテーマは『がんばらない』
『がんばる』とは『頑張る』
『頑(かたく)なに張る』こと。
つまりは『我を張る』ことであり
『他人との境界線を張る』ことである。
頑張れば頑張るほど、また
頑張ろうとすればするほど周りの人に対し
「自分はこんなに頑張っているのに、どうして○○は頑張らないのか」という気持ちが芽生え
(結局のところ、それは、単なる『うぬぼれ』に過ぎない)
やがては、コミュニケーション不足。
しまいには、仲たがいなんてことも。。。
「自分はこれがちょっと苦手」と、気持ちを “素直に” オープンすれば
「それ、自分得意だから、代わりにやるよ」なんてことになるかもしれないし
(その逆もしかり。自分にとって得意なことが増える)
気持ちだけでなく、頬も “緩んでくる” ・・・つまり穏やかになるので
ちょっとした『チーム感』が生まれ、自分一人で抱え込む必要もなくなる可能性が高くなる。
だから、『頑張る』のをやめる。
(「頑張っている自分が好き」という気持ちもちょっとあったりするわけですが)
なかには平気でそれをやってのけている人がいますけどね。
ちょっとうらやましい。。。
(そう思うところが、ちょっと『うぬぼれている』かも(笑))