心を取り扱う者として、普段の生活でこころがけていること(3/3)
みなさま、いつもありがとうございます。
カウンセリングを身近なものに。
一昨日よりお送りしているテーマ。
心を取り扱う者として、また、ひとりの成人として普段の生活で心がけていること(※)
きょうが最後になります。
みなさまも日々生活していくうえで、何かしら参考になる部分があったとしたらうれしいです。
⑤ 健全な肉体を保つ
特に40代半ばになり、このことを意識するようになりました。
それは『こころ』の動きも、健康な『からだ』があってこそということに改めて気がついたからです。
同じ出来事に対する受け取り方や解釈の仕方にしても、健康なときとそうでないときに
受け取り方が全然違うという経験はみなさまもお持ちではないでしょうか。
(言うまでもなく、健康なときの方が物事を前向きに捉えられますよね)
そのため、栄養のバランスを考えて食事を摂ることはもちろんのこと
毎日のウォーキング、全身ストレッチ(同時に、身体のコリがないかをチェック)
腸をはじめとしたお腹周りのマッサージをすることも心がけています。
何度かこのプレスリリースにも書いていますが
身体が病気になってしまう大きな要因のひとつにあるのは、身体のコリや冷えによって
新鮮な血液やリンパ・神経細胞といったものが身体の隅々にまで行きわたらないため。
( “うつ” はそれらのものが脳に行きわたっていないため発生する)
そのため、新鮮な血液・リンパ・神経細胞が身体の隅々にまで行きわたるようのを心がけて
(「行きわたっているな」と自分で感じられるような感じで)日々過ごすようにしています。
⑥ 幸せでいる
なんといっても、これですよね!
幸せの定義は人によって大きく異なるわけですが、私の幸せの定義は
・“ありのままの自分” にOKサインが出せていること
・無理のない、穏やかな気持ちでいること
・周りの人に感謝する気持ちが持てていること
(感覚的なものではありますが)この3つを大切にしています。
その他、幸せの定義の最たる条件として入れやすい
『家族みんなが元気で明るくいる』というのは
人に期待してしまうことにつながるので(自分の力でコントロールするできない)
あくまで、自分基準で幸せの定義を見つけるのがいいと思います。
以上、そんなところでしょうか。
(※)『心を取り扱う者として、普段の生活で心がけていること』過去掲載分
http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1391
http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1392