ハートオフィス・あおい

NEWS RELEASE 新着情報

2022年12月

年末のごあいさつ

この度は弊社のホームページにお越しくださり、誠にありがとうございます。

2022年も残すところきょうを入れて4日となりました。

今年も去年に引き続き、多くのご縁をいただくことができました。
ご用命いただいた方、関わりを持ってくださった方に対し、厚く御礼申し上げます。

どうかよいお年をお過ごしくださいませ。


ハートオフィス・あおい
代表  野田 喜敬

  • Category:その他
  • Author:heartoffice-aoi

「とりあえず○年」の生き方をする〔コラム〕

みなさま、いつもありがとうございます。

早いもので、2022年も残りわずかとなりました。

私自身、今年やり残したことはないか、来年どのように過ごしていくか
自分自身に問いながら過ごしているきょうこのごろです。

また、人によっては
早くも来年の目標や計画をたてているという方もいらっしゃるかもしれませんが
自分自身にとってそれら(目標・手に入れたいものなど)が ”ほんとうに” 重要でない限り
年が明けて少し経つと「無理にやらなくてもいいか」という気持ちになってしまって
ついつい、翌年以降に先延ばししてしまう傾向が強いように思えます。

(そうやって何年も「やらないまま」でいる)


そこで、考え方のひとつとして
ご自身のいまの年齢から区切りのいい年齢まで「生きる」と仮定して
(あたりまえですが、命は永遠ではない)
「とりあえず○年」という生き方をしてみる のも面白いかもしれません。


例えば

いま35歳の方だったら、40歳となる「あと5年」
いま42歳の方だったら、45歳となる「あと3年」

といったように。


自分の ”与えられた時間” を「とりあえず○年」と決めて
どのように生きると(何をすると)自分にとって ”やり残し” や ”悔い” のない
ベストな生き方ができるか、一度考えてみる。


もちろん、○年といった長いスパンではなく
1年、3ヶ月、1ヶ月といった短いスパンでも全然構いません。

(朝起きた時「きょう1日を精一杯生きる」と決めて毎日過ごしていくのもありだと思います)


目標・計画といったものに捉われない
また自分にとって ”ほんとうに” 必要なことだけをする
『自分らしい生き方』提案・・・

年末年始の少し空いた時間にちょっと考えてみるのもいいかもしれませんね。

『カウンセリング』に出会って起きた〔奇跡的な出来事〕(4/4)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

私が『カウンセリング』に出会って起きた〔奇跡的な出来事〕
きょうが最終章(第4章)です。


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〔第4章〕奇跡の “再会”、『女神』の存在

(前回(第3章): http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1412 )

さて、話は
『カウンセリング』に “一筋の光” を見い出したころに戻り・・・
(32~33歳のころ)

 『カウンセリング』というものに、そして『カウンセラー』になることに
 自分のこの世で果たすべき役割・使命といったものがあるのではないか・・・
 生きることの意味が見い出せるのではないか・・・


そんな “大きな” 思いを抱いて入った学校。
カウンセリングを教えてくださる先生。これから一緒に学んでいく人たち。
そして、その中のひとりの方の自己紹介を聞いたとき、まさに〔奇跡的な出来事〕が。


私が小学校4年生のとき
そう! 転校し、新しい小学校に馴染めず
まさに “癒しを求めて” 毎日のように眺めていた兄の卒業アルバム。
その中にいた、妙に “ひっかかる” かわいらしい女の子・・・

な・ん・と!

そのかわいらしい女の子がステキな女性として目の前に現れたのです!

もちろん、初対面のときは、そんなこと知る由もなかったのですが
“大人になった” 彼女がおこなった自己紹介(年齢、出身地 etc )・・・
すこし特徴のある漢字を使った名前(卒業アルバムに載っていたのと同じ漢字!)・・・
そして、そのお顔立ちをよくよく見ると、アルバムの彼女の写真の面影が・・・

もう、間違えありません!

私にとってみれば、約23年ぶりの “再会”


それからの日々、私は相変わらず
(〔第1章〕で書いたような)苦悩の日々を過ごしていたわけですが
カウンセリングの勉強を重ね、彼女と共に過ごし、言葉と心を交わすことによって
どれだけ “救われた” か。。。

私にとってまさに『女神』でした。

 ・・・スピリチュアル的な視点で見ると
    まさにこういうのが
『ソウルメイト』と言えるのかも!


そしてまた不思議なことに(私からしてみれば、少し残念なことでもあるのですが)
カウンセリングの勉強を重ね、その奥深い世界に魅了され
カウンセラーになることが自分のこの世で果たすべき役割・使命になると “決意した” のと同時に
少しずつ彼女とのあいだに距離感が生まれ、次第に会うこともになくなってしまいました。


いま思えば、それまでの苦悩の日々
遠くから差し込んだ “一筋の光” は
この世で果たすべき役割(=自分に課せられた使命)を果たそうと
自分自身に対し、真摯に・誠実に・正直に向き合ったことへの “ごほうび” だったのかもしれません。


ちなみに、私にとって『女神』であるその彼女は
いまも、私の幼きころの思い出がいっぱいつまったその場所で穏やかに暮らしているらしく。。。


めでたし、めでたし(なのかな?)


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 (『カウンセリング』に出会って起きた〔奇跡的な出来事〕:過去掲載分)
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1408 〔プロローグ〕
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1410 〔第1章〕
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1411 〔第2章〕

『カウンセリング』に出会って起きた〔奇跡的な出来事〕(3/4)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

私が『カウンセリング』というものに出会って起きた〔奇跡的な出来事〕
きょうが第3章(全4章)です。


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〔第3章:生まれて初めて重たい〔悩み〕を持ったとき “心の支え” になったもの〕

(前回(第2章): http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1411 )

少し話は変わり、私が生まれて初めて〔悩み〕を強く認識したのは
(出口が見えないというか、重くのしかかるような感覚を初めて味わったのは)
小学校4年生になったときのことでした。

それまで毎日楽しく過ごしていた小学校から、4年生になった春、親の転勤により転校。
転校のショックもさることながら、とにかく、新しい学校に馴染めなかったのです。

いま思えば、それまでが「良すぎた」というか
視野が狭かったというか、「調子に乗っていた」ところがあったかもしれませんが
いずれにしろ、夏休みを迎えるくらいまでの2、3ヶ月のあいだ
(まだ幼かった私にとって)長く、重たい日々が続いたのです。


その長くて重たい日々の中、私の “心の支え” になったのが
3歳上の兄がもらってきた小学校の『卒業アルバム』

兄からしてみれば、小学校卒業と同時に引っ越したことになるため
その卒業アルバムは、私がそれまで通っていた小学校の『思い出』にもなったわけです。


卒業アルバムは私を癒してくれました。

当然、兄の卒業アルバムなので
各クラスに載っている人たちの顔や名前は全くと言っていいほど知らないわけですが
アルバムの最初にある校舎の写真や運動会などのイベント写真は
楽しかった日々の思い出に浸らせてくれるものでした。


そして、その繰り返し眺めていた卒業アルバムに
妙に “ひっかかる子” がいるのに気づくようになりました。

ごくふつうのかわいらしい女の子なのですが
妙に見とれてしまうというか、とにかく “気になる” “ひっかかる” のです。
  ←かといって『一目ぼれ』とか『好きになった』という感覚でもなく
   自分でもほんとうによく分からない・・・


やがて卒業アルバムを見る目的も、前の小学校の楽しい日々を思い出すというよりは
その “ひっかかる子” を見たいがためにアルバムを見るようになったような・・・


そんな兄の卒業アルバム。。。

新しい小学校の生活に慣れ、遊ぶ友達もでき、そこで少しずつ成長するにつれ
(兄の卒業アルバムを)見ることも懐かしむこともなくなり
妙に “ひっかかる子” の存在もすっかり忘れてしまっていたのですが・・・


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 (『カウンセリング』に出会って起きた〔奇跡的な出来事〕:過去掲載分)
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1408 〔プロローグ〕
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1410 〔第1章〕

『カウンセリング』に出会って起きた〔奇跡的な出来事〕(2/4)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

私が『カウンセリング』というものに出会って起きた〔奇跡的な出来事〕
きょうが第2章(全4章)です。


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〔第2章:遠くに差し込む “一筋の光”、それに向かって歩いた先には・・・〕

(前回(第1章): http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1410 )

このまま仕事を続けていくことへの “無意味” さ・・・
過去、 “挑戦しなかった” “やり残した” ことによる未練や後悔・・・
様々なこと・些細なことで傷ついてしまう繊細さ・・・
『自分探し』や『居場所探し』を繰り返す日々・・・

社会人になって2,3年目のころから
もがき続けること約8年。。。(長っ!)


とにかく

「このまま年齢を重ねて生きていったとしてもどこかで必ず後悔する」
「安定した会社で半分 “妥協して” 働いて生きていったとしても、何も残らない」
「とにかく、いまの自分を変えなければ」「生き方を “修正” しなければ」


という思いでいっぱいだったので
いままで生きてきた人生の振り返りを自分なりに行い
(何歳の時にどんな思い出があるか/どんなことに興味があるか/自分の得意なものは何か など)
何回も何回も自問自答を繰り返す中、ふと
『カウンセリング』というキーワードが自分の中に “降りてきた”  のです。
  ←自分の心の中に残っているいい記憶・心地よい記憶のひとつに
   大学生のときしていたアルバイト(河合塾の『チューター』)があり
   自分の経験を人に伝えるような、何か物事を分かりやすく伝えるようなことをしたいと。
   そんな思いが『カウンセリング』というキーワードを引き寄せたのか・・・?


それはまさに、鬱蒼とした森の中をさまよい続けて歩くその先に差し込む “一筋の光” のようでした。


「この『カウンセリング』というものに、自分の生きる意味を見い出せるのではないか・・・」

そんな希望を持ち、カウンセリングを学べる学校を探すことにしました。
  ←そのころはまだ「カウンセラーになろう」という思いは小さく
   「遠くに差し込む “一筋の光” に向かって進んでいこう」という思い  
 


そして見つけたとある学校・・・

大きな “思い” を抱いて学校を訪れ
カウンセリングを教えてくださる先生方や、これから一緒に学んでいく人たちと対面し
その中のあるひとりの方の自己紹介を聞いたとき
その〔奇跡的な出来事〕に遭遇したのです。


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 (『カウンセリング』に出会って起きた〔奇跡的な出来事〕:過去掲載分)
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1408 〔プロローグ〕

『カウンセリング』に出会って起きた〔奇跡的な出来事〕(プロローグ)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

こんな場所で、改めて宣言するのもなんですが
私は一生『カウンセラー』であり続けようと思います。

それが私のこの世での課せられた使命であり、果たすべき役割と考えているからです。

なぜ、そう考えるになったのか・・・それは
『カウンセリング』というものに出会ったことによって
自分の人生が大きく開けたのはいうまでもなく
他の人ではなかなか味わうことのない〔奇跡的な出来事〕に遭遇したからです。

その〔奇跡的な出来事〕は、いまでも私の『心の支え』になっているわけですが、裏を返すと
この世で果たすべき役割・生きる意味を追求し続け、自分なりの答えを見つけ出した ことが
その〔奇跡的な出来事〕を引き起こしたといっても過言でないかもしれません。

 ・・・誤解のないように申し上げますと
    『カウンセリング』そのものに〔奇跡的な出来事〕を引き寄せる力があるわけではありません。
    (あたりまえですよね)
    ただ、もし、みなさまが自身の今後の人生を大きく開かせようとするのであれば
    『カウンセリング』によって自身のこの世の役割・生きる意味を追求することこそが
    最良の手段であると私は考えています。


(また、当然、カウンセラーとしての “純度” を高めるため、いまもその意味を追求し続けているわけですが)


さて、そんな私の身に起きた〔奇跡的な出来事〕とはいったい何でしょうか?

来週(20~23日)、4回にわたって書いていこうと思います。

私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは〔♯5〕

みなさま、いつもありがとうございます。

私の “うつ” 経験と心理職としての知識をもとに
思いつくたびに書いているテーマ『 “うつ” を “やめる” 方法』

きょうが5つめ、最後になります。


〔5〕主体的に生きると誓う
   (そして、今までの生活の中から何かを変える)


ある程度 “うつ” が和らいだ方にぜひ理解&行っていただきたいこと。。

いままでの中で一番抽象的で分かりにくいかもしれませんが
すごく大切なことだと思います。

では『主体的に生きる』とは、どういうことでしょうか。。

人生において、変えられるものと変えられないものがあるわけですが
変えられないもの〔自分が生まれた環境(いつ、どの親のもとで生まれたか)〕については
上手(or なんとか)にあきらめるようにして
変えられるものといえば、まさに “これからの自分の生き方”

また、人生は自らの『選択』によってつくられている ということを
肝に銘じておく必要があると思います。

(以前にも書いたことがありますが、改めて強調しておきたいと思います)


とはいえ、今まで自分のキャパ以上に頑張りすぎてしまって
“うつ” になってしまったわけですから
今までの自分自身の生活(『生き方』『人生』も含め)の中から
何かを変える(もしくは、手放す)必要がありそうです。
(この “変える(手放す)” という作業、結構大変なことかもしれない)

その何かとは、何でしょうか・・・

・思考(考え方、捉え方)
・生活パターン、食べるもの、持ち物
・暮らし方、生活環境
・仕事、人間関係
・過去の出来事に対する解釈
・生き方、価値観、人生そのもの etc…

小さなことから、大きなことまで、人それぞれ・・・

そして、何かを捨て、気持ちスッキリできたあとは
きょう、この瞬間〔現在〕を含め、これから始まる新しい日々〔未来〕
朝何時に起き、何を食べ、何を着て出かけるかといった日常の『小さなこと』から
結婚(離婚)、就職(転職)、誰を友とし、誰と共にするかといった『大きなこと』まで
”本気で選んで” 今後の人生作り上げていく ために
日々の暮らしを丁寧に過ごすことがとても大切になってくると思います。


あたりまえのことですが
きょうという日は二度とやってこない のです。


 『私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは』過去掲載分
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1397
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1398
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1399
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1406

 参考URL『「 “うつ” を “やめる” 」誓いを立てるには』
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1396

私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは〔♯4〕

みなさま、いつもありがとうございます。

私の “うつ” 経験と心理職としての知識をもとに
思いつくたびに書いているテーマ『 “うつ” を “やめる” 方法』

きょうが4つめです。


〔4〕とにかく “出す”

“うつ” (漢字では『鬱』)というのは
東洋医学における『鬱気』という言葉からきているとされています。

つまり、『気』がこもって鬱積したような状態

なので、すこし言葉は乱暴になりますが
なんでもいいから(?)『出す』ことに意識を向ける必要があると思います。
(怒りっぽい人が “うつ” になりにくいのは、何かしら『出している』から)

ざっと思いつくものを書いてみますね。。

・息を出す(笑う、深呼吸をする(←息を吐ききる))
・声を出す、人に話す
 (カラオケに行く、コンサートなどで叫ぶ)
 (自分の意見をしっかり伝える、グチをこぼす、相談する)
 (話すことは『エネルギーを放す』こと)
・舌を出す(ごまかす、おちゃらける、失敗エピソードを話す)
・汗を出す(軽い運動、ストレッチ、お風呂)
・涙を出す(琴線に触れる、感動するテレビ・映画・本をみる)
・思考を出す(気になっていることなどメモする、日記をつける)
・排泄物を出す(腸を温める、圧をかける、マッサージ、白湯を飲む)
・ほこりを出す(こまめな整理整頓、ときにはプライドも)
・家にあるいらないもの、使わなくなったものを出す
・お金を出す(自分にごほうび、やりたいことを素直にやる、自己投資)
・愛情を出す(人にプレゼントをする、小さな子どもや動物に接する)

など

その中でも
“うつ”の人に(疲れ果てて、動きたくないという人に)
お勧めしたいのは、『涙を流す』こと

涙はストレスホルモンを体外に排出する効果があり
(泣いてスッキリしたという経験をお持ちの方も多くいらっしゃるのでは)
赤ちゃんは泣くことですべての感情を表現しますからね。

歩くことさえ気が進まなければ
感動する・琴線に触れるようなものに触れ
なんとかして涙を流すことを試みてください。


そして最後にもうひとつ
一番大事なこと(「 “うつ” を “やめる” 」方法の〔♯5〕)を
明日、紹介したいと思います。


 『私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは』過去掲載分
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1397
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1398
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1399

 参考URL『「 “うつ” を “やめる” 」誓いを立てるには』
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1396

どうにかなるさ

みなさま、いつもありがとうございます。

すこし疲れたとき
気分が落ち込んだとき

そんなときは「どうにかなる」

すこし元気が出てきたとき
気分が上向いてきたとき

そんなときは「どうにかする」


「どうにかなる」と「どうにかする」
(もしくは「なんとかなる」と「なんとかする」)

人って、常に
この2つが両極にあるシーソーの上で
バランスをとりながら生きている感じなのかも。。


もし仮に、自分に苦手なことがあって
うまく事を進ませることができなかったとしても
それはひょっとすると
近くにいる人の “得意なこと” かもしれないので
1人で頑張らず、お願いするというのも、ありかもしれない。。

(当然、その逆しかり)


どうにかなる、

どうにかなる、、

どうにかなる、、、

すこし元気がでてきたら

どうにかしてみよう!


 ♪見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ
  けれどもおんなじ 暮らしに疲れて
  どこかへ行きたい どうにかなるさ
  (かまやつひろし『どうにかなるさ』)

小さいころ、いつか
「ブルートレインに乗って旅をしたい」と
ずっと思っていたのだけど
時代の流れとは言え、すっかりなくなってしまって残念。。
(唯一の寝台特急『サンライズ出雲/瀬戸』はあるけれど)

夜行バスがあると言えばあるけど
やっぱり、“隠れ乗り鉄” としては
夜行列車がいいよなぁ。。

ちょっとした独り言でした。

私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは〔♯3〕

みなさま、いつもありがとうございます。

私の “うつ” 経験と心理職としての知識をもとに
思いつくたびに書いているテーマ『 “うつ” を “やめる” 方法』

きょうが3つめです。


〔3〕公園や自然の中、
   安心安全で歩けるところを歩く

前回、気分転換を図っても “うつ” 気分から抜け出せないときにおすすめした方法。
身体を休ませることと相反しますが、なぜ、歩くことがいいのでしょうか、、

簡単にいうと、歩くこと(体を使う)によって、余分な思考が働くのを防いてくれるからです。
(繰り返し申し上げますが、”うつ” は脳の『蓄積疲労』からなる)
  
 ↓↓
  そしてなぜ『蓄積疲労』が起こるかというと
  首や肩の凝りによって脳に新鮮な血液が行き届かないから


体を使うことで、体全体に(当然、脳にも)新鮮な血液が行きわたるので
”うつ” 気分もかなり和らぎますし、当然、ほどよく疲れがたまり、眠くなってきますよね。

夜の安眠・熟睡につながるはずです。
(結果、身体を休めることができる)


夜、寝られない状態が続き、脳が休まらないために
“うつ” になってしまうことが多いわけなので
(不安などが渦巻く/興奮が冷めない → 結果、脳が休まらない)
よく眠ることができる方法を考えればいいわけですが、一番の得策は
(やはり)身体を使うことになりますし
(『脳の疲れ』と『カラダの疲れ』を一致させるようなイメージ)
その中でも、今回取り上げた『歩くこと』こそが
“うつ” を “やめる” のに一番シンプルで、手っ取り早い方法だと思います。


 『私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは』過去掲載分
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1397
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1398

 参考URL『「 “うつ” を “やめる” 」誓いを立てるには』
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1396