ハートオフィス・あおい

NEWS RELEASE 新着情報

2022年8月18日

カウンセリング提供の際、カウンセラーが備わっておくべき条件(3/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

前回に引き続き、クライエントさん自身が自分の力で成長するために、カウンセラーがクライエントさんに接する際に示す『3つの態度条件(※)きょうが最後です。
(引用:『ほんものの傾聴を学ぶ』 諸富祥彦著 誠信書房)


③ 自己一致

我々カウンセラーは自分のこころを無にした状態で、クライエントのこころのひだに丁寧に耳を傾けていくと同時に、カウンセラー自身のこころの深いところから発せられる声や衝動、イメージなどに繊細な意識を向けていき、そこで得られた理解を何度も響かせながらクライエントと『ともに進んでいく』姿勢を大切にしています。

Ⅰ.カウンセラーがクライエントの話をきいて『感じたこと』や『意識したこと』
Ⅱ.これをクライエントに『伝えること』や『表現すること』

(そして、この(Ⅰ→Ⅱの)流れが『自然であること』)

カウンセラーがこの姿勢を示すことで、クライエントは安心感にもつながり、(時間の早い遅いはあるものの)クライエント自身のこころの内側に入って行くことができるようになります。

我々カウンセラーにとって、この『自己一致』をしっかりできるかどうかが
皆様にとって有益となるカウンセリングを提供する一番のカギとなります。


 (※)『3つの態度条件』過去掲載分
    http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1330
    http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1331