ハートオフィス・あおい

NEWS RELEASE 新着情報

2023年03月

個人情報保護 および 私の誓い(月1定期配信)

この度は弊社のホームページにお越しくださり、誠にありがとうございます。

カウンセリングの提供およびメンタルヘルス支援にあたり、下記内容の厳守に努めます。

【個人情報の利用】
カウンセリングおよびメンタルヘルス支援目的のためお客様ご本人より提供いただいた個人情報は、その目的以外には利用されることはありません。

【基本方針と遵守事項】
お客様の守秘義務の重要性を十分に認識し、個人情報の適切な保護・漏洩防止に努めます。

【個人情報の第三者への提供】
個人情報をご本人の許可なく、第三者へ開示することは一切ありません。

【管理と安全対策】
個人情報の正確性及び安全性を確保するため考えられる必要十分な安全対策を講じ、個人情報の紛失、破壊、盗難、改ざん、外部漏洩等の予防に努めます。

【私の誓い】
・私にお声かけていただいたご縁に感謝するとともに、全身全霊をかけて皆様の声に耳を傾けます。
・皆様のこころとからだに寄り添い、内なる声を少しずつ大きくしてセルフイメージを上げるお手伝いを致します。
・バケツいっぱいのうれし涙が流れるような人生を皆様が送れるよう、心より支援致します。

カウンセリングの基本的考え(2/2)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

前回の続き、クライエントさん自身の気づき・成長の援助をするため
私たちカウンセラーは ある前提条件 をもって皆様に関わり、支援していくわけですが
その前提条件とはどういったものでしょうか。
(前回URL : http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1466 )


② 答えはその人自身が持っている

上に述べた前提条件・・・
「どうしたらいいのか分からないからお願いしにきてるのに、どうして?」と思われるかもしれませんし
説明するのも少し難しいのですが、自分なりにわかりやすく書いてみると・・・

セッションにおいて私たちカウンセラーは、当然のことクライエントさんの話される内容について
丁寧に耳を傾けているわけですが、その際、話の内容だけでなく身体の動きにも着目してみるようにしています。

例えば

・目の動き(視線の方向、まばたきの回数、どのくらい目と目が合うか)
・手の動き(頭や顔を掻く、指を机をたたく)
・呼吸(深いため息、憤りに満ちた鼻息、浅い呼吸)
・姿勢(肩が落ち込んでいる、背中が丸まっている、前のめり)
・それ以外のしぐさやその人の持っているであろうクセ、性格傾向

など・・・

端的に言えば、無意識で行われている動作のことです。

これによって、その人の現在の “危機的状況” がある程度把握することができます。
(どのくらいクライエントさんが「今のままではいけない」と感じているか)

また、こういった無意識で行われている動作の他、クライエントさんの中から思わず出た言葉や
噴き出した感情、涙などをカウンセラーが丁寧に拾い上げ、クライエントさんに伝えていくことによって
(その他、クライエントさんのお話をもとにいくつか質問をし、その質問に答えていただくことによって)
少しずつ、クライエントさんの中にある変化が生じてきます。

その変化を例えるなら
「鬱蒼とした森を長い間歩き続けていく中で、遠くの方から一筋の光が差し込む」
ようなものでしょうか。

そしてその一筋の光が徐々に大きくなっていって、それが「出口だ!」と確信した瞬間
クライエントさんは『腑に落ちた』感覚を味わいます。
(その人自身の持っていた “答え” に到達)

自分自身に目を背けず真摯に向き合えば、カウンセリングによって
(方程式のような、はっきりした明確な答えではなくても)
必ずその人自身が “持っていた” 何かしらの答えに到達することができます。

「自分の “ほんとうの” 気持ちに気づく」という言い方のほうがしっくりくるかもしれませんね。

カウンセリングの基本的考え(1/2)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

起きてしまった出来事や生じてしまった問題や悩みに対し
どう処理したらいいのか分からない(解決できない)からこそ
私たちのようなカウンセラーに問い合わせがあるわけなのですが
すぐにその問題や悩みの除去に向けて取り組むかというと、決してそうとは限りません。
(当然、クライエントさんの意向を尊重します)

ではなぜカウンセリングというものが存在するのでしょうか?

それは、問題や悩みを抱えた方(クライエントさん)に ある前提条件 をもって接することで
問題や悩みの除去・症状の緩和だけでなく、クライエントさん自身の気づき・成長の援助をするという
真の目的 があるからなのです。

ではその前提条件というのはどういったものでしょうか。

自分なりに分かりやすく書いてみることにします。
(その前提条件を『カウンセリングの基本的考え』として、きょうとあす紹介していきます)


① 問題や悩みに『目的』や『意味』がある

問題や悩みがあることによって毎日の生活に何らかの痛みがともなったり
そのことが健康的で自分らしく過ごすためのストッパーになっているとしたのなら
当然、それはとてもつらいことではあるわけなのですが、『クライエントさんご自身の人生に必要があって(問題や悩みが)生じている』という考えを前提にしています。

そう。何かしらの『目的』や『意味』があって問題や悩みが存在している。
(『因果論』ではなく『目的論』)

簡単にいうならば
「今のままこの生活を続けていくと、もっと大変なことになりますよ」
という警告かもしれませんし
「 “ほんとうの自分” に出会える時が来たよ」「新しい自分を見つけるチャンスですよ」という
“神様からのメッセージ” かもしれません。

もちろん、その意味を見い出すのはクライエントさん自身ですし
どのように問題や悩みに立ち向かっていくのかはクライエントさんの意向を尊重していくわけですが
いずれにしろ皆様に誠心誠意向き合い、セッション(カウンセリング)の最後に
歓喜の涙を流していただくくらいの支援をするよう、私自身努めていきたいと考えております。

カウンセリングに対する不安や恐怖

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

『カウンセリング』というものがかなり一般的になった世の中ですが
その言葉からくるイメージや “思い込み” などによって、不安や恐怖を抱く方も多いようです。

きょうはその中から、一般的に抱きやすいとされる不安や恐怖を下記に挙げてみました。

皆様の抱えている問題や悩みに対し、丁寧に耳にを傾けるだけでなく
カウンセリングそのものに対する不安や恐怖を取り除くこと、そして
カウンセリングに対する『誤解』をなくすことも、我々の大事な仕事のひとつと感じています。

〔カウンセリングに対する不安や恐怖〕
・こんなことを言うのが恥ずかしい   ・内容を理解してもらえない
・うまくしゃべれない         ・バカにされそう
・弱いと思われる           ・嘘を言っていると思われる
・第三者に知れ渡る、噂話にされる   ・人間関係が崩れるかもと考えてしまう
・人事評価などが悪くなる       ・相談することで自分がどうかなってしまうのではないか
・「甘えるな」と怒られそう      ・「精神科で診てもらったら」と言われそう
・「忙しいから」と断られそう     ・「○○に比べたらマシだ」と取り扱ってもらえない


こういった不安や恐怖がある一方で
「このままでは〔いけない/苦しい〕」「なんとかして今の状況を変えたい」と感じて
カウンセリングを受けようと思ったわけですから
その気持ちを抱いた自分自身を “信じる” ところから始めてみてはいかがでしょうか。

・「こんな自分でもいいじゃないか」と思えるようになること(自己受容)
・自分のことを認めたり、信じることができるようになること(自己肯定)
・将来に向かって何かしらの希望や目標を持てるようになること(自己実現)


私のカウンセリングは、この3つのステップを踏むことによって
皆様のかけがえのない人生をサポートしていきたいと考えております。

人生相談とカウンセリングの違い

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

先日、研修に伺った団体の参加者の方から
「人生相談とカウンセリングとの違いがよくわからない」という話をいただいたので
改めてその違いについて、私なりに簡単に書きたいと思います。

 〔人生相談〕
 
専門家が
アドバイスをすることによって、相談者の抱えている問題や悩みを解決する

 〔カウンセリング〕
 
専門家が相談者の話を傾聴し、フィードバックすることで相談者本人の感情の整理と気づきを促し
 人が本来持っている自己成長力・自然治癒力などを取り戻す
支援をする
 (アドバイスしないのが基本)


そう。カウンセラーはあくまで支援者(サポーター)。
アドバイスをしたり、問題や悩みの解決に導くための誘導をするわけではありません。
(そもそも、アドバイスとは(年齢・経験・立ち位置など)上の者が下の者に向かってする行為)

ただ、それでは
「問題や悩みを解決してくれないなら、意味ないじゃん!」となってしまいますので
ひとつ、例を出してみます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

公園で過ごす小さな子どもとおかあさん。
子どもがはしゃぎながら走っていたとき、転んでひざをすりむき、ケガをした。
子どもはいまにも泣き出さんとばかり、おかあさんのところへ・・・

〔人生相談〕
「あらぁ、こんなにすりむいちゃって」
「よし! じゃあ、赤チンつけて、絆創膏すればすぐに治るからね」
と言って、ケガをした場所に赤チンと絆創膏をつけて傷の手当てをするおかあさん

〔カウンセリング〕
「あーあっ、痛かったねぇ」
「こんなにすりむいたのに、泣かずによくがんばったねぇ」
「おかあさんがいるから、もう大丈夫だよ」
「じゃあ、おまじないしようか『痛いの、痛いの、飛んでけぇ~♪』」
と言って、頭をなで、ときにギュッとして『安心感』を与えようとするおかあさん


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この例で私が伝えたいこと・・・それは

本来、カウンセリングというのは

人は心が満たされれば、おのずと
(その人に本来備わっている)自己成長力や自然治癒力を取り戻すことができる


という考えを前提にしてみなさんに接しているというところにあります。

そのため、カウンセリングにおいて最初にカウンセラーが行うのは
相談者(クライエントさん)の話を傾聴することによって無条件で ”受け入れる” という作業。

「私のこの(不安な… 苦しい… やるせない… )気持ちを分かってくれている」
「カウンセラーの方に私の話を聴いてもらえるだけで、すごく守られているような気がする」と
クライエントさんの心を満たすところから始めていきます。

(かといって(当たり前ですが)グチを言って「あー、すっきりしたー」というものではありません)

(また、裏を返せば、いつなんどき、どんなクライエントさんが来てもいいよう、日夜『心の器』を整えるよう努めているわけです)


また、先ほど冒頭で
「問題や悩みの解決に導くための誘導をするとは限らない」と書きましたが、それは
『解決する』ことが、必ずしもその人にとっていい答えになるとは限らず
『(問題や悩みを)受け入れる』ことが、その人の “納得のいく” 答えになることが往々にしてある 
からです。
(最初は「解決したい」と思っていても、カウンセリングを通じて心が少しずつ変化していく)
(カウンセリングが「答えはその人自身が持っている」と言われる所以)

 「カウンセリング」
  = 深く自分に向き合い、自分の “ほんとうの” 気持ちに気づき
  新たな自分をスタートさせるための場所・・・


そんな言い方もできるのかもしれません。

企業・団体様へのご案内(月1定期配信)

この度は弊社のホームページにお越しくださり、誠にありがとうございます。

国家レベルで取り組まれている『働き方改革』および、従業員50人以上の事業体に対しストレスチェックが義務化されるなど、メンタルサポートの関心は日に日に高まっておりますが、とりわけ従業員50人未満の事業体に関しては、メンタルサポートが十分に受けられず、自己負担による病院での治療やコミュニケーション不足や業務負担増加による意欲低下など、様々な問題が生じているのが現状です。

つきましては、単なるメンタルヘルス支援だけなく、個人および組織全体のポテンシャル強化といったコーチング的要素にも目を向けるとともに、お客様のご意向やご要望に沿ったオーダーメイドの支援を提供致します。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

(代表者様ならびに人事担当者様から具体的にお話しを伺ったのち
 対象となる人数やご要望の支援内容によって別途資料(提案・見積もり)を用意致します)


【おもな内容】

◎インナーブランディング研修
 経営者・管理職・従業員すべての方を対象に、組織の活力および
 仕事満足度向上・コミュニケーション力向上を目的とした研修を実施致します
 (ex カウンセリング・傾聴入門、心理学講座、ストレス対策、“うつ” 対処法 etc… )

◎パーソナルコーチング
 経営者・管理者の方を対象に、仕事に関する心理的問題のみならず
 普段の生活や健康面、人生そのものの目標・課題・悩みについて
 コーチング的手法を用い、全面的にサポート致します

◎心の定期メンテナンス
 従業員の方を対象に、定期的にカウンセリングを行うことで
 1人ひとりのストレス解消と心身の不調を未然に防ぐお手伝いを致します

◎カウンセリングサポート
 メンタルケアを受けやすい環境の提供を目的に、わずかな定額負担にて
 従業員の方が無料でカウンセリングが受けられるサービスを実施致します


  ※本文は第3月曜日に定期配信しております。


ハートオフィス・あおい
代表  野田 喜敬

ジョハリの窓…的な〔コラム〕

みなさま、いつもありがとうございます。

すべての物事の事象は
表裏一体、陰と陽。

捉え方、解釈しかり。

自分がコンプレックスに感じるようなことであっても
見る人によっては、それが好意的に感じたり
また、コンプレックスがあるからこそ
その人らしい〔魅力的、個性〕とも言えるわけで。。


例えば

『細かい』は
『緻密』『几帳面』『目が行き届く』であり

『すぐ後悔する』『くよくよ』は
『反省できる』『自分を顧みることができる』であり

『気が小さい・弱い』は
『優しい』『思いやりがある』『繊細』であり

『自主性がない』は
『協調性がある』『縁の下の力持ち』であり

『引っ込み思案』は
『謙虚』『おしとやか』『周囲をたてる』であり

『怒りっぽい』は
『感受性が豊か』『エネルギッシュ』であり

『落ち着きがない』は
『好奇心旺盛』『行動的』であり

『偏屈』『頑固』は
『職人気質』『ポリシーがある』であり、、

 ・・・なかには、自分を都合よく捉えすぎる
    ”厄介な人” もパラパラいますけどね(笑)


そんな私は(私も?)
なかなかの “コンプレックスコレクター”

いろいろ経験を積むことによって
それなりに手放すことはできたものの
今でも、この季節に土からノコノコ出てくる虫のように
ぬくぬくとコンプレックスが表出することが、、

ただ、裏を返せば
“人を傷つけない武器” にもなりうるわけで。

ということは・・・

やばい! 武器だらけ!

防衛費いらんじゃん!

もともと(防衛費なんて)ないですけどね。

  • Category:
  • Author:heartoffice-aoi

眠れぬ夜に〔♯15〕『健康』とは?

みなさま、いつもありがとうございます。

眠れぬ夜に・・・
明日につながる希望の哲学シリーズ〔♯15〕

『健康(けんこう)』とは・・・
『仕事の能力』である。



〔解釈とヒント〕

ところでみなさま、現在の身体の状態はいかがでしょうか?
健康ですか? それとも・・・?

いずれにしろ、病気にまではならないにしても
身体の調子が悪かったり、疲れていたりすることによって
仕事などのパフォーマンスが下がったり、やる気が出なかったり
かえってなかなか寝付けなかったりするという経験は、一度はされたことがあると思います。

健康であってこそいい仕事ができるわけですからね。


フランスの哲学者に、メルロ・ポンディ(1908-1961)という人がいるのですが
彼は身体の大切さについて哲学的に考察をした初めての人物と言われています。

そんな彼が『身体』というものを

「私たちが物を見たり、触ったりして外の世界を知覚するのは
 すべて自分たちの身体を通じて行われている」

と表現したわけですが
(「そんなもん、あたりまえじゃん」と言われてしまうのでもう少し踏み込んで書くと)

身体こそが私たちの世界や心を作っている =(身体は)外の世界と自分とをつなぐ唯一の手段

つまり、身体というものが単に『自分の身体』という枠を超えて
世界と自分とをつなぐ『媒体物』として定義したことです。

そうなると、身体が病んでいては、まともに社会につながることはできないですよね。

仕事ができなくなるのはもちろんのこと
他者とのコミュニケーションもうまくいくはずがないと思います。


もっとも、ここでいう『健康』とは
「病気をしない」ということだけではなく、「身体能力が高い」ということも含まれてくるわけですが。

(どれだけよく “動けるか” が仕事にとって大事な要素となるので)


そしてもうひとつ、忘れてならないのが『こころの健康』

文頭の冒頭に「疲れているとやる気が出なくなる」といったように
身体と心はつながっていることをちゃんと知っておく必要があると思います。

(やる気がなくなって “うつ” になってしまったら、どうしようもないですからね)

人間が社会生活を営む限り、身体はそのための “インターフェイス”
常日頃からかなり意識をして身体をいたわる必要がありそうです。


(引用:『眠れぬ夜の哲学』小川仁志著 PHP研究所)

カウンセリング場所について(月1定期配信)

この度は弊社のホームページにお越しくださり、誠にありがとうございます。

セッションを行う際の場所ですが、専用のルームを所有していないため、街中にあるカフェやホテルラウンジ、貸会議室などを使って行います。

お問い合わせのメールをいただいた後、セッションを希望される地域や場所を伺いますが、ご希望があれば、さらにプライバシーの保たれる、安心してお話しできる空間をご確保しますのでなんなりとお申し付けください。

(ご自宅への訪問はもちろんのこと、緑いっぱいの公園のベンチ、車でドライブ、海を見ながら… というのも可能ですよ!)

ただし、いずれの場合も片道距離10kmにつき1000円、以降10kmにつき1000円の交通費をいただきますので、ご了承願います。

〔交通費参考〕
\ 1,000.- (名古屋市(名東区、天白区、緑区)、長久手市、みよし市、豊明市)
\ 2,000.- (名古屋市(上記以外)、豊田市、尾張旭市、瀬戸市、春日井市、大府市、刈谷市)
\ 3,000.- (岡崎市) \ 4,000.- (一宮市) \ 5,000.- (豊橋市)
(日進市内は無料)


  ※本文は第2月曜日に定期配信しております。


ハートオフィス・あおい
代表  野田 喜敬

美しい人

みなさま、いつもありがとうございます。

美しい人がいます。

その人を見ると芸術的にすら感じるのですが
どうもその人は
自分の美しさに関心がないらしく
ただ自然に、淡々と
自分の “使命” みたいなものを果たしている。

周りの様子を気にすることもなく、抗うこともなく。
ただ、あるがまま。

そういう人に、私はなりたい。