花が咲くのはつぼみが ”緩む” から〔コラム〕
みなさま、いつもありがとうございます。
先日、梅の花を見にお出かけしてきました。
白、薄いピンク、濃いピンクと鮮やかに咲く花々とともに
春のやわらかくて暖かい日差しを身体に受け
ちょっとほっこりすることができました。
さて、梅の花にしても、梅以外の花にしても
固いつぼみが徐々にふくらむ(緩む)ことによって花が咲いていくわけですが
私たち自身も、花を咲かせ、実をつける(実を結ぶ)ためには
固く閉ざしたままの心なり、考えなり、表情・しぐさなどを ”緩ませる” 必要があると思います。
(それが『自然の摂理』ですからね)
「まぁ、いいか」と思ったり
「私はこう思う」人に伝えてみたり
鏡を見てちょっと笑顔を作ってみたり etc…
とはいえ、自分だけの ”美しい” 花を咲かせるためには
心や考え方、表情・しぐさなどが美しい(もしくは、自然な)方がいいですし
普段の言葉遣いなどにも注意を払った方がいいように思います。
もちろん、急に変えるのは難しいかもしれませんけどね。
いつか咲く、自分だけの ”美しい” 花のために
何かひとつ ”緩ませて” みてはいかがでしょうか。