ハートオフィス・あおい

NEWS RELEASE 新着情報

私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは〔♯5〕

みなさま、いつもありがとうございます。

私の “うつ” 経験と心理職としての知識をもとに
思いつくたびに書いているテーマ『 “うつ” を “やめる” 方法』

きょうが5つめ、最後になります。


〔5〕主体的に生きると誓う
   (そして、今までの生活の中から何かを変える)


ある程度 “うつ” が和らいだ方にぜひ理解&行っていただきたいこと。。

いままでの中で一番抽象的で分かりにくいかもしれませんが
すごく大切なことだと思います。

では『主体的に生きる』とは、どういうことでしょうか。。

人生において、変えられるものと変えられないものがあるわけですが
変えられないもの〔自分が生まれた環境(いつ、どの親のもとで生まれたか)〕については
上手(or なんとか)にあきらめるようにして
変えられるものといえば、まさに “これからの自分の生き方”

また、人生は自らの『選択』によってつくられている ということを
肝に銘じておく必要があると思います。

(以前にも書いたことがありますが、改めて強調しておきたいと思います)


とはいえ、今まで自分のキャパ以上に頑張りすぎてしまって
“うつ” になってしまったわけですから
今までの自分自身の生活(『生き方』『人生』も含め)の中から
何かを変える(もしくは、手放す)必要がありそうです。
(この “変える(手放す)” という作業、結構大変なことかもしれない)

その何かとは、何でしょうか・・・

・思考(考え方、捉え方)
・生活パターン、食べるもの、持ち物
・暮らし方、生活環境
・仕事、人間関係
・過去の出来事に対する解釈
・生き方、価値観、人生そのもの etc…

小さなことから、大きなことまで、人それぞれ・・・

そして、何かを捨て、気持ちスッキリできたあとは
きょう、この瞬間〔現在〕を含め、これから始まる新しい日々〔未来〕
朝何時に起き、何を食べ、何を着て出かけるかといった日常の『小さなこと』から
結婚(離婚)、就職(転職)、誰を友とし、誰と共にするかといった『大きなこと』まで
”本気で選んで” 今後の人生作り上げていく ために
日々の暮らしを丁寧に過ごすことがとても大切になってくると思います。


あたりまえのことですが
きょうという日は二度とやってこない のです。


 『私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは』過去掲載分
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1397
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1398
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1399
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1406

 参考URL『「 “うつ” を “やめる” 」誓いを立てるには』
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1396

私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは〔♯4〕

みなさま、いつもありがとうございます。

私の “うつ” 経験と心理職としての知識をもとに
思いつくたびに書いているテーマ『 “うつ” を “やめる” 方法』

きょうが4つめです。


〔4〕とにかく “出す”

“うつ” (漢字では『鬱』)というのは
東洋医学における『鬱気』という言葉からきているとされています。

つまり、『気』がこもって鬱積したような状態

なので、すこし言葉は乱暴になりますが
なんでもいいから(?)『出す』ことに意識を向ける必要があると思います。
(怒りっぽい人が “うつ” になりにくいのは、何かしら『出している』から)

ざっと思いつくものを書いてみますね。。

・息を出す(笑う、深呼吸をする(←息を吐ききる))
・声を出す、人に話す
 (カラオケに行く、コンサートなどで叫ぶ)
 (自分の意見をしっかり伝える、グチをこぼす、相談する)
 (話すことは『エネルギーを放す』こと)
・舌を出す(ごまかす、おちゃらける、失敗エピソードを話す)
・汗を出す(軽い運動、ストレッチ、お風呂)
・涙を出す(琴線に触れる、感動するテレビ・映画・本をみる)
・思考を出す(気になっていることなどメモする、日記をつける)
・排泄物を出す(腸を温める、圧をかける、マッサージ、白湯を飲む)
・ほこりを出す(こまめな整理整頓、ときにはプライドも)
・家にあるいらないもの、使わなくなったものを出す
・お金を出す(自分にごほうび、やりたいことを素直にやる、自己投資)
・愛情を出す(人にプレゼントをする、小さな子どもや動物に接する)

など

その中でも
“うつ”の人に(疲れ果てて、動きたくないという人に)
お勧めしたいのは、『涙を流す』こと

涙はストレスホルモンを体外に排出する効果があり
(泣いてスッキリしたという経験をお持ちの方も多くいらっしゃるのでは)
赤ちゃんは泣くことですべての感情を表現しますからね。

歩くことさえ気が進まなければ
感動する・琴線に触れるようなものに触れ
なんとかして涙を流すことを試みてください。


そして最後にもうひとつ
一番大事なこと(「 “うつ” を “やめる” 」方法の〔♯5〕)を
明日、紹介したいと思います。


 『私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは』過去掲載分
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1397
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1398
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1399

 参考URL『「 “うつ” を “やめる” 」誓いを立てるには』
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1396

どうにかなるさ

みなさま、いつもありがとうございます。

すこし疲れたとき
気分が落ち込んだとき

そんなときは「どうにかなる」

すこし元気が出てきたとき
気分が上向いてきたとき

そんなときは「どうにかする」


「どうにかなる」と「どうにかする」
(もしくは「なんとかなる」と「なんとかする」)

人って、常に
この2つが両極にあるシーソーの上で
バランスをとりながら生きている感じなのかも。。


もし仮に、自分に苦手なことがあって
うまく事を進ませることができなかったとしても
それはひょっとすると
近くにいる人の “得意なこと” かもしれないので
1人で頑張らず、お願いするというのも、ありかもしれない。。

(当然、その逆しかり)


どうにかなる、

どうにかなる、、

どうにかなる、、、

すこし元気がでてきたら

どうにかしてみよう!


 ♪見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ
  けれどもおんなじ 暮らしに疲れて
  どこかへ行きたい どうにかなるさ
  (かまやつひろし『どうにかなるさ』)

小さいころ、いつか
「ブルートレインに乗って旅をしたい」と
ずっと思っていたのだけど
時代の流れとは言え、すっかりなくなってしまって残念。。
(唯一の寝台特急『サンライズ出雲/瀬戸』はあるけれど)

夜行バスがあると言えばあるけど
やっぱり、“隠れ乗り鉄” としては
夜行列車がいいよなぁ。。

ちょっとした独り言でした。

私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは〔♯3〕

みなさま、いつもありがとうございます。

私の “うつ” 経験と心理職としての知識をもとに
思いつくたびに書いているテーマ『 “うつ” を “やめる” 方法』

きょうが3つめです。


〔3〕公園や自然の中、
   安心安全で歩けるところを歩く

前回、気分転換を図っても “うつ” 気分から抜け出せないときにおすすめした方法。
身体を休ませることと相反しますが、なぜ、歩くことがいいのでしょうか、、

簡単にいうと、歩くこと(体を使う)によって、余分な思考が働くのを防いてくれるからです。
(繰り返し申し上げますが、”うつ” は脳の『蓄積疲労』からなる)
  
 ↓↓
  そしてなぜ『蓄積疲労』が起こるかというと
  首や肩の凝りによって脳に新鮮な血液が行き届かないから


体を使うことで、体全体に(当然、脳にも)新鮮な血液が行きわたるので
”うつ” 気分もかなり和らぎますし、当然、ほどよく疲れがたまり、眠くなってきますよね。

夜の安眠・熟睡につながるはずです。
(結果、身体を休めることができる)


夜、寝られない状態が続き、脳が休まらないために
“うつ” になってしまうことが多いわけなので
(不安などが渦巻く/興奮が冷めない → 結果、脳が休まらない)
よく眠ることができる方法を考えればいいわけですが、一番の得策は
(やはり)身体を使うことになりますし
(『脳の疲れ』と『カラダの疲れ』を一致させるようなイメージ)
その中でも、今回取り上げた『歩くこと』こそが
“うつ” を “やめる” のに一番シンプルで、手っ取り早い方法だと思います。


 『私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは』過去掲載分
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1397
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1398

 参考URL『「 “うつ” を “やめる” 」誓いを立てるには』
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1396

私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは〔♯2〕

みなさま、いつもありがとうございます。

私の “うつ” 経験と心理職としての知識をもとに
思いつくたびに書いているテーマ『 “うつ” を “やめる” 方法』

きょうが2つめです。


〔2〕身体を休ませるのはもちろんのこと
   脳を休ませることに重きを置く


以前より何回か書いてまいりましたが
病的なうつはもちろんのこと、気分的なものにしても
“うつ” は『脳の蓄積疲労』が影響しているのはまぎれもない事実です。

よって、気分が落ち込んだり、何をやってもうまくいかない、物事を早くこなせなくなったと感じた場合
身体を休ませるのはもちろんのこと、いち早く 脳を休ませる 必要があると思います。


「脳を休ませる・・・」ちょっと難しいですね。

具体的には

・極力、何も考えない(ボーっとする)時間をつくる
・目を閉じてリラックスできるような音楽を聴く
・人にマッサージなどしてもらう(←何かに身をゆだねるイメージ)
・普段使わない、“違う脳” を使う(没頭できる何か)


など。

(またまた「それができたら苦労しない」と言われそうですが)


また、『うつ対策』のひとつに「適度に気分転換しましょう」と書かれていることがありますが
「気分転換しようとしても、うまくできなくてさらに落ち込む」なんて経験をされた方も
実際のところ、すごく多いと思います。
(それこそ「それができないから困っているのに・・・」ということになるのでは)

結局、気分転換しようと思ってどこかに出かけても、自分の好きなことをしても
思考や感情〔つらさ・苦しみ・不安 etc… 〕はいつでもどこでもついてきてしまいますからね。。


どんなに気分転換を図っても ”うつ” 気分が抜けないようなとき
おすすめしたいのが 公園や自然の中を歩くこと。

身体を休ませることと相反しますが
歩くことによって、結果、身体を休ませることができます。

なぜか・・・

次回、詳しく書いていきたいと思います。


 『私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは』過去掲載分
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1397

 参考URL『「 “うつ” を “やめる” 」誓いを立てるには』
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1396

私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは〔♯1〕

みなさま、いつもありがとうございます。

先日お送りしたテーマ『「 ”うつ” を ”やめる” 」誓いを立てるには』において(下記)
苦しい “うつ” から脱出するために、まず心のつらさ・苦しみなどを理解してもらったのち
いままで自分を苦しめてきた生活環境・人間関係等を丁寧に見直す必要があると書きましたが
それ以外に、日常生活の中でどのようにすれば “うつ” を “やめられる” のか
私なりの経験と心理職としての知識をもとに書いていきたいと思います。
(以降、不定期で、思いつくたびに書いていきます)


〔1〕自然のリズムに沿った、規則正しい生活を送るようにする

初っ端から「それができたら苦労しない」と言われそうですが・・・

とはいえ “うつ” をやめるためには
“本気になって” これを実行する必要があると思います。

というのは、過去に “うつ” を経験した私自身の気づきでもあるのですが
”うつ” というのは、いわゆる『生活習慣病』の予備軍に近いようなもの であるということ。

仕事や家庭のこと、それに基づく人間関係を優先することによって
基本的な生活さえおろそかにしているところはないでしょうか?
(自分のココロとカラダをないがしろにしているというか)

いくつかの例を挙げてみると・・・

〔寝る時間〕
息抜きする時間をつくりたいということで、夜遅くやっているバラエティー番組を観たり
スマホやネットサーフィンをして、つい夜更かししてしまったり。
   ↓↓
 身体だけでなく、脳や心を休ませる最良の手段が睡眠であることを
 全く無視してしまっている

〔食べる時間〕
手軽に食べられるものですまそうと、スーパーやコンビニで売られている総菜・弁当など
既に加工済の商品をおかずにしたり、多くの種類のサプリメントで補ったり。
   ↓↓
 (言うまでもなく)素材そのものを買って料理するのが理想
 毎日難しくても、週何日かは挑戦してみる

〔自分だけの時間〕
急に手持ちぶさたになって、ただネットやテレビを見るだけの時間を過ごしてしまったり
落ち着かないからと言って無理やり予定をいれて、自分を “忙しく” させたり。
趣味や気分転換したつもりでも、頭の中〔思考〕はいつもどおり。
   ↓↓
 ・ただ社会や周囲に流されるだけの “いたずらな” 日々
 ・自分自身に向き合う時間をつくらず、気が付けばもう○歳・・・


日の光を浴びることによって交感神経が上がり、活動的になる一方で
日が沈んで夜になると、交感神経が下がり(副交感神経が上がり)
身体が休まるようになっているのが、生き物としての自然な姿・・・

にもかかわらず、夜遅くまで明るい光のもと
テレビ・ネット・スマホで交感神経を刺激したままの生活・・・
(結果、睡眠不足になり、身体や脳にちょっとずつダメージが)

“うつ” にならないまでも、身体や心に何らかの影響があるような気がしてなりません。


 『「 “うつ” を “やめる” 」誓いを立てるには』URL
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1396

「 “うつ” を “やめる” 」誓いを立てるには

みなさま、いつもありがとうございます。

以前書いた “うつ” に関する話の続きになります。
http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1389 )

いうまでもなく、“うつ” というものはつらいものです。

このつらさは、なってみた人にしか分からないですし
言葉や比喩を使ってどんなにうまく説明しようとしても
“健康な人” にはなかなか伝わりません。

また、当然、“うつ” の人には
そこから脱したいという気持ちが少なからずあるわけですが
残念ながら「“ほんとうに” 治したいか・治りたいか」と仮に質問してみた場合
治したい・治りたいと考える人は、実はとても少ないような気がするのです。

(もうすこし細かく書くと「治したい気持ちはあっても、治りたくない」のでは・・・)
(ただし、CTスキャン・MRI・光トポグラフィーなどの精密検査によって『脳の病気』と判断された場合、話は別です)


なぜか・・・

それは、仕事にしろ、家事子育てにしろ、その他、人との付き合いにしろ
長い間自分に無理に無理を重ねて生活してきた結果 “うつ” になってしまったので
“うつ” が治ってしまうと、また今までどおりのつらい・苦しい生活に戻ってしまうということに
うすうす気づいている部分があるからだと思います。

(頭では治したい・治りたいと思っていても、身体そのものは治ろうとしないでいる)
( “うつ” はある意味、自分の身の回りの環境や社会に対する “抵抗” のサインのひとつ)



では、どうすれば “うつ” はなくなる(もしくは、和らぐ)のでしょうか?

実は “うつ” の人が心から望んでいることがあり
(とはいっても、本人すら気づいていない無意識のレベルで)
まず最初にそれを行う必要があります。

その心から望んていることとは・・・

・自分の苦しみ、不安、つらさを分かってくれること
・自分を甘えさせてくれること/100%受容してくれること
・“現実から逃げる” こと


であり、それによって、まずは ”うつ” の人を
無条件で受け入れ、共感的理解を示す 必要があります。

そして、それによってある程度 “うつ” の人の心の整理ができた後
いままで自分を苦しめてきた生活環境・人間関係等を一つひとつ丁寧に見直し
何を残して、何を捨てるのかちゃんと精査する必要があると思います。

(とはいえ、生活環境・人間関係に必ずしも非があるわけでなく、その人にとって「合わなかった」ということ)


ある意味、本気になっていままでの生活環境・人間関係を変えることで
「 “うつ” を “やめる” 」という誓いがたてられるかどうか、、

“うつ” になった人の、一番大きな壁のような気がします。

『心に関するお話し会』のご案内(12/4 @豊橋)(再送)

みなさま、いつもありがとうございます。

今年3回目となる
『心に関するお話し会』を開催します。

今回はすこし趣向を変えて
従来の『メンタル・ストレッチ』だけではなく
私がファシリテーターとなって
参加者の皆さんが日頃感じていることなど
自由にお話しする時間をつくりました〔第二部〕。

メンタルストレッチとともに
皆さんと私自身の “心の調律” 、そして
『やさしい世界』について考え、一緒につくっていきましょう。

ピンときた方、ぜひご参加くださいね。

お待ちしております。

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『 “心の調律師” と考える やさしい世界のつくり方 』

 〔日時〕
 2022年12月4日(日)
 14時~16時(終了目安)

 〔場所〕
 キッチンイマイ
 (豊橋市中岩田2-9-3)
 (豊岡中学校南東すぐ)
 https://kitchen-imai1.com/

 〔料金〕
 2500円(ドリンク・デザート付き)

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 〔開催目的〕
・社会や世の中の状況、環境、立場
 また、自身の抱える問題・悩みの大小に関わらず
 “揺るぎない自分” を創り上げていく大切さを謳い
 それに興味・関心を示す方を増やしていく
・上記の意識づけ・習慣化ににより
 “うつ” や認知症が脳の機能低下という考えのもと
 “うつ” で病院にかかり、薬に頼る人や
 将来認知症になる可能性を少しでも減らていく

 〔内容・特徴〕
・『心』について様々な角度からアプローチするとともに
  “揺るぎない自分” を創り上げていくための
 心のあり方・基本姿勢を整理していきます
・いくつかの質問〔人生の問い〕を用意し
 自身の生きている意味・価値・可能性について
 客観的に見つめる時間を設けています
・哲学的要素・スピリチュアル要素を含みますが
 普段使いの分かりやすい言葉を用い
 抵抗なく理解・納得できるよう考慮しています

 〔将来的に〕
 豊橋の他に静岡、浜松、岐阜地区も視野に入れ
 各所3ヶ月に1度くらいのペースで行っていきたい
 (豊橋以外、知人はほとんどいませんが)
 (ただ単に電車に乗って旅気分を味わいたいという…)

 〔その他〕
 近い将来、豊橋に戻るために “勢い” をつけたい
 (戻ろうと思う理由がいくつかありまして)

心を取り扱う者として、普段の生活でこころがけていること(3/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

一昨日よりお送りしているテーマ。

心を取り扱う者として、また、ひとりの成人として普段の生活で心がけていること(※)
きょうが最後になります。

みなさまも日々生活していくうえで、何かしら参考になる部分があったとしたらうれしいです。


⑤ 健全な肉体を保つ

特に40代半ばになり、このことを意識するようになりました。

それは『こころ』の動きも、健康な『からだ』があってこそということに改めて気がついたからです。

同じ出来事に対する受け取り方や解釈の仕方にしても、健康なときとそうでないときに
受け取り方が全然違うという経験はみなさまもお持ちではないでしょうか。
(言うまでもなく、健康なときの方が物事を前向きに捉えられますよね)

そのため、栄養のバランスを考えて食事を摂ることはもちろんのこと
毎日のウォーキング、全身ストレッチ(同時に、身体のコリがないかをチェック)
腸をはじめとしたお腹周りのマッサージをすることも心がけています。

何度かこのプレスリリースにも書いていますが
身体が病気になってしまう大きな要因のひとつにあるのは、身体のコリや冷えによって
新鮮な血液やリンパ・神経細胞といったものが身体の隅々にまで行きわたらないため。
( “うつ” はそれらのものが脳に行きわたっていないため発生する)

そのため、新鮮な血液・リンパ・神経細胞が身体の隅々にまで行きわたるようのを心がけて
(「行きわたっているな」と自分で感じられるような感じで)日々過ごすようにしています。


⑥ 幸せでいる

なんといっても、これですよね!

幸せの定義は人によって大きく異なるわけですが、私の幸せの定義は

・“ありのままの自分” にOKサインが出せていること
・無理のない、穏やかな気持ちでいること
・周りの人に感謝する気持ちが持てていること


(感覚的なものではありますが)この3つを大切にしています。

その他、幸せの定義の最たる条件として入れやすい
『家族みんなが元気で明るくいる』というのは
人に期待してしまうことにつながるので(自分の力でコントロールするできない)
あくまで、自分基準で幸せの定義を見つけるのがいいと思います。


以上、そんなところでしょうか。


 (※)『心を取り扱う者として、普段の生活で心がけていること』過去掲載分
    http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1391
    http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1392

心を取り扱う者として、普段の生活でこころがけていること(2/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

心を取り扱う者として、また、ひとりの成人として普段の生活で心がけていること(※)
きのうに引き続き、きょうが2回目です(全3回)。

みなさまも日々生活していくうえで、何かしら参考になる部分があったとしたらうれしいです。


③ “心がざわつく”ことを避ける・控える

テレビやネット、人から何気なく伝わってくるうわさ話・・・
世の中、いろいろな情報であふれ返っているわけですが
どちらかというと、あまりよくない・ネガティブだと感じる情報の方が多いように思います。

もちろん、自分にとって有能な情報もあるわけですが
自分にとって嫌だと感じる情報が目につくなど、心の中で “ざわつき” を感じ始めたら
おもいきってシャットアウトし、ヒーリング音楽を聴いたり、自分の好きなことをするなどして
心地よい・穏やかな気持ちでいられることに集中します。

また、自分の身の回りや世の中で発生する数多くの出来事について
自分の力で解決できるものについては、当然、それに取り組んで問題解決に努めますが
(政治や複雑な社会問題など)自分の力で解決できないような問題については
どんなに思考を凝らしてもただのストレスになってしまうので、あまり目をむけないようにしています。
(関心をなくすというわけではありません)

そのほかにも、都会の喧騒や人混みの中に長い時間いること、深夜に出かけることなど
“心のざわつき” を生み出すキッカケになるようなこともあまりしないようにしています。
(その独特な緊張感みたいなものがたまに心地よかったりするんですけどね。。。)


④ 人と一定の距離感を持つ(境界線を引く)

心を取り扱う仕事をしている以上、「ある種特別な存在でいなれけば」という思いがあることもあって
(いままで誰にも言えなかったことを「この人になら言おう」と思ってもらえるような存在)
(安心・信頼してもらえるような存在)
(心のよりどころになる存在)
身内でない限り深く干渉しないというか、一定の距離感を持つようにしています。

例をあげると、他人の悪口やただのグチを聞く(聞かされる)ような場面や
騒ぐだけのお酒の席、お祭りやコンサート会場などといった
ストレスのはけ口になりうる空間は極力避けるようにしています。

というのは、その人たちの “我(が)” を必要以上に感じてしまった場合
のちに自分が提供するカウンセリング・コーチングに影響してくることがあるからです。

そういった意味では、少し表現に毒はありますが
『③ “心がざわつく”ことを避ける・控える』に近い部分があるかもしれません。


残りにつきましては、またあした書いていきたいと思います。


 (※)『心を取り扱う者として、普段の生活で心がけていること』過去掲載分
    http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1391