ハートオフィス・あおい

NEWS RELEASE 新着情報

眠れぬ夜に〔♯12〕『家族』とは?

みなさま、いつもありがとうございます。

眠れぬ夜に・・・
明日につながる希望の哲学シリーズ〔#12〕

『家族(かぞく)』とは・・・
『助け合いの集団』である。



〔解釈とヒント〕

家族のことで悩んでいる人はものすごく多いと思います。

例えば

・親の期待に応えないといけないと思って悩む
・夫婦や親子、兄弟の仲が悪くて悩む
・家を継がなくてはいけないと思って悩む

さらに大きなところでいくと

・家庭内暴力 ・引きこもり ・虐待やDV

etc…

では、なぜこれほどまでに家族のことで思い悩んでしまうのでしょうか・・・

それは、いうまでもなく
『血縁関係』にある人だからということになると思います。


しかし、もともと英語の『family』という言葉は
『血族』を意味するものではありませんでした。

『family』の語源であるラテン語の『familia(ファミリア)』には
『財産』という意味の他、『経済的な集団』の意味があり
血族だけでなく従者もその一員として数えられていました。

したがって、血縁関係にあるからといって
必ずしも運命共同体のように思いこむ必要はないという言い方も
見方によってはできると思います。


大事なのは、血縁関係にあろうがなかろうが
自分の属している集団が、生きるためにお互い助けられる集団であるかどうか ということ。

喜び・悲しみ・怒り・憎しみ etc…

これらのものをお互いに共有しあい
より “分かり合える” 関係でいられるような・・・

そう。

家族とは『助け合いの集団』であり、血はつながっていなくても家族にはなれるのです。

メンタルヘルス対策で大切なことは
その所属している団体が、この『家族』の解釈(助け合いの集団)のような関係にあるかどうか・・・

とても大きなカギであるような気がします。


(引用:『眠れぬ夜の哲学』小川仁志著 PHP研究所)

30年前に見た若木のその後

みなさま、いつもありがとうございます。

実家に帰るたび、ウォーキングする公園があります。

池があり、桜の名所であり、市民の憩いの場となっている比較的大きな公園。

当時通っていた小学校の通学路にもなっていました。

そして、今回も、実家に戻った際、いつものようにその公園を歩いたわけですが
ふと、小学生のときにで通学していた時に気になっていたとある木を思い出しました。

それは、周りの大きな木と違う
幹が細く、小さく、ちょっと弱々しい感じの若木。

子供心ながら、「この木が30年したら、どこくらい大きくなっているだろう」と感じたものでした。

そして、30年(以上)たった今・・・

相変わらず(?)周りの大きな木に比べたら
まだまだひよっこな感じはするけれど
それなりに “がんばって” 大きくなったような感じが見られました。

自分も、人も、その若木と同じような感じでちょっとずつ成長していっているのかもしれないですね。

また実家に帰ったとき、ゆっくりその公園を歩こうと思います。

『こころのケア:統合医療セミナー』ご案内(2019/9/1 @名古屋)(再送)

みなさま、いつもありがとうございます。

当方が企画・設立に携わった一般社団法人『家族と心の研究所』と提携関係にある
統合医療『クリニック徳』の高橋徳先生主催によるセミナー
『第5回こころのケア:統合医療セミナー』が開催されます。

「統合医療」とは、西洋医学と東洋医学の長所を取り入れ、お互いの短所を補い合う医療のことです。

「こころのケア:統合医療セミナー」では、医師・カウンセラー・ヨーガ療法士・気功療法師、鍼灸師などが協力して、メンタルケアに当たります。
この国の心の病いの臨床を変革していくための、新しい試みです。

薬物治療のみに依存してしまっている現在の医療に不安を感じている方に、ご参加いただければと思っています。
また、みなさん一人ひとりが医師や薬頼みにせず、セルフケアの意識を持ち、薬漬け医療から脱却していただければと願っています。
スタッフが個々の方々に密接に向かい合うため、少人数制(定員10名)とさせていただきました。
定員になり次第、申し込み受付けを終了させて頂きます。


    ~ 記 ~

日時:2019年9月1日(日)
   10時~12時 座学・うつ病患者の体験談・気功
   13時~18時 ヨーガセラピー・マインドフルネス瞑想
           腹式呼吸・運動・散歩・フォローアップ
           セルフケアの指導/カウンセリング/鍼治療(希望者)
   18時~20時 懇親会(希望者)

場所:クリニック徳 http://clinic-toku.com/
   (名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル11階)
   (地下鉄伏見駅5番出口徒歩5分)

定員:10名

料金:8500円(税込)

お問い合わせ・申し込み:クリニック徳
            Tel 052-221-8881
            fax 052-221-8882
            kenkodojoclinic@gmail.com
            http://www.formpro.jp/form.php?fid=59343

“うつ” について改めて考える ~芸能人の『うつ病』公表にともない~

みなさま、いつもありがとうございます。

昨日、ネプチューン・名倉潤さんの
「頸椎椎間板ヘルニア手術の侵襲によるうつ病のため、2ヶ月間休養する」
というニュースがありました。

うつ状態の苦しさ含め、『うつ病』を公表することは大変勇気がいったと思います。

一方で、少し懸念されることがあり、それは
「うつ病って、2ヶ月で治るのか」と勝手に解釈されてしまうこと。

彼のうつ症状、病的レベルがどのくらいかは分かりませんが
どのような基準で『休養2ヶ月』と期間を限定して公表したのか
私の中でちょっと疑問符がついてしまっています。
(病的症状があれば、2ヶ月なんて短い期間では治らないはず)

とはいえ、私は医者ではないので
『うつ病』に関して専門的なことを言える立場でないし、専門知識も乏しいですが
一方で、医師免許さえあれば自由に『心療内科』を名乗ってもいいという、ある種 “いい加減な” 日本の医療制度でもあるので
心理職としての立場から、また、経験者としての立場から  気にせず堂々と “うつ” についてまとめることにしました。


・『うつ病』は『脳の病気』

・『うつ症状』が病気か否かは、専門病院や大学病院などでちゃんとした精密検査をうけるべき

・ 病的症状がみられないのであれば、それは単なる『うつ状態』に過ぎない
 (なので、「眠れないから」といって安直に薬をもらわない
(「抗うつ薬は麻薬」と思っておいた方がいい)

・眠れないのであれば、なぜ眠れないのか、自分自身を “しっかりと” 逃げずに見つめる
 (ex 脳が休まらない(不安、プレッシャー、後悔、やり残し)、ただの夜更かしが習慣化された etc… )

・『うつ状態』の自覚があればまだ救いようがあるが、病的レベルに陥るときは自覚がないまま陥る

・『うつ状態』で気分がすぐれないのであれば、頼りになる人、“うつ” に関する知見のある人、カウンセラーやセラピストなどに話を聴いてもらう
 (大事なのは、
自分の苦しみ・つらさなどを誰かに分かってもらうこと

・『うつ』にならないために、生き物としての “ちゃんとした” 生活を送っているか、生活習慣を見直す/改める
 (ex 太陽のリズムにあった生活 / 自然に近い状態の食べ物を摂取する / 一定量の睡眠時間 etc… )

・『うつ』にならないために、常に身体の状態を観察する
 (ex 肩や首の凝り、おなか(腸)の張り具合、お通じ、手足の冷え etc… )

・『うつ』にならないために、外部からの刺激に対して湧き出てきた思考や感情をちゃんと外に出す

・『うつ』にならないために、後々反省や後悔することがないよう、1日1日を “全う” していく



とりあえずそんなところでしょうか・・・
(「とりあえず」どころじゃないくらい多かったですね・・・)

また思いつくたびに追加していきたいと思います。

私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは〔♯3〕

みなさま、いつもありがとうございます。

私の “うつ” 経験と心理職としての知識をもとに
思いつくたびに書いているテーマ『 “うつ” を “やめる” 方法』

きょうが3つめです。


〔3〕街や公園を歩く

前回、気分転換を図っても “うつ” 気分から抜け出せないときにおすすめした方法。
身体を休ませることと相反しますが、なぜ、歩くことがいいのでしょうか?

簡単にいうと、歩くこと(身体を使う)によって、余分な思考が働くのを防いてくれるからです。
(繰り返し申し上げますが、”うつ” は脳の『蓄積疲労』からなる)
  
 ↓↓
  そしてなぜ『蓄積疲労』が起こるかというと
  首や肩の凝りによって脳に新鮮な血液が行き届かないから


同時に、カラダ全体に(当然、脳にも)新鮮な血液が行きわたるので
”うつ” 気分もかなり和らぎますし、身体を使ったので、当然、眠くなってきますよね。

夜、ぐっすり眠ることができるということになります。
(結果、身体を休めることができる)


夜、寝られない状態が続くことによって、“うつ” になってしまうことが多いわけなので
(不安などが渦巻く/興奮が冷めない → 結果、脳が休まらない)
寝られる方法を考えればいいわけですが、一番の得策は(言うまでもなく)身体を使うことになりますし
(『脳の疲れ』と『カラダの疲れ』を一致させるようなイメージ)
その中でも、今回取り上げた『歩くこと』こそが、一番簡単で “手っ取り早い” と思います。


 『私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは』過去掲載分
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/654
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/655

 参考URL『「 “うつ” を “やめる” 」誓いを立てるには』
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/653

熱量の差〔コラム〕

みなさま、いつもありがとうございます。

先日書いたコラム『『怒り』を行動エネルギーに変える』にて
少し思いついたことがあったので、続編みたいな形で書こうと思います。
(該当URL:http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/661 )
 

それは、みなさんの日常でかかわっている人たちが
どのくらいの『エネルギー』を持っているか・・・ということ。

そのかかわっている人とは、仕事関係はもちろんのこと
ある種 “やむを得ない” お付き合い(PTA、父母会、町内会など)や
習い事、カルチャースクールなど含め・・・

『エネルギー』というよりは『熱量』という方がしっくりくるかも。


やはり、自分と同じ熱量を持った人たちとかかわるのが
一番いいような気がしますよね。

自分をもう少し “高めたい” のであれば
自分よりも高い熱量を持った人たちをかかわることで
自分を高めていくというか。

(仕事など、なかなか避けられない、やむを得ない事情もあると思いますが)
熱量の低い人たちとはあまりかかわらない方がいいような気がします。


水が上から下に流れるように
エネルギー(熱量)も高いところから低い方へ流れていく・・・

みなさんの高いエネルギー(熱量)を
やる気のない、低い人たちに奪われないように・・・


覚めてしまったら、元も子もないですからね。

『怒り』を行動エネルギーに変える〔コラム〕

みなさま、いつもありがとうございます。

日ごろから穏やかに過ごすことを心掛け
また、自身の性格も温厚な方ではないかと自負しているわけですが
先日、ひさしぶりに『怒り』を覚える出来事がありました。


当然、心を取り扱う者なので

・この怒りはどこから湧いてきたのか
 (何のどういったところが自分の琴線に触れたのか)
・怒りの陰に隠れていた感情は何かあるか
 (ex 満たされていない、分かってもらいたい、認めてもらいたい etc…)
・仮にシチュエーションが違っていた場合、同じように怒っただろうか
 (ex その人だらか怒りが出たのか、違う人でも同じように怒りが沸いただろうか)

など、後になって分析してみるのですが
もうひとつ、気が付いたことがあり、それは

『怒り』が生じたときに、ものすごいエネルギーが放出されている

ということです。


ただ、これだけだと
「なんだ、あたりまえのことじゃん」と思われそうなので、少し言い方を変えて

====================

ある物事に関して
「やってみたい(けど(○○なので)できない)」
「やりたくない(けどやらなければいけない)」
たくさんの “エネルギーの素(火種)” は本来、誰もが持ち合わせている

ただ、いろいろと考えすぎてしまって
「別にやらなくても変わらない」「失敗したらどうしよう」
「人からなんと思われるだろうか」「○○をすることで△△ができなくなってしまう」
「やっぱりちょっとめんどくさい」「本当は変わりたくない」 etc…

と、なかなか行動できない人は、やはり多い。

そんなとき、『怒り』がとても優秀な “着火剤” の役割をしてくれて
行動促進のきっかけをあたえてくれるというか・・・


====================

みなさんも経験されたことありますよね。

ウズウズするというか
「いてもたってもいられない」というか
「夜気になって寝られない」というか・・・

『怒り』が生じたたときの、あの感覚・・・


『怒り』が生じたとき、上手につきあうことやコントロールすることも、当然大事。

ただ、何らかの怒りが生じたとき
「いま、動くチャンスかも」ということを意識しておもいきって行動に移せば
いつも以上に物事がコンスタントに進んでいくような気がします。


もちろん、実際に行動するときは
(ちゃんと善悪の判断ができるよう)冷静でないといけないですけどね。
 

「自分を知る」ための問い〔♯43〕

みなさま、いつもありがとうございます。

「自分を知る」ための問い〔#43〕

あなたが人についている(ついてきた)嘘は何ですか?


~答えを導き出すヒント~

今月、芸能界を揺るがす大きな事件が起こりました。

そのキッカケになったのが、とある有名芸人さんのついた『嘘』からなのですが
嘘の大小問わず、人は、それなりに嘘をついて生きてきているところがあると思います。

また、「嘘も方便」という言葉もあるように
ついていい嘘もあることは、私自身も感じています。

ただ、その『嘘』について最近感じるのは
一度嘘をついてしまうと、その先もずっと嘘をつき続けなければならない可能性がある ということ。

最初はその嘘が小さかったからよかったものの
時がたつにつれだんだん “つじつま” が合わなくなって
いずれ取り返しのつかない事態に発展してしまうなんてことになるような気がしてなりません。

そのため、いま、自分が人に対してどんな『嘘』をついているのか
(もしくは、自分自身に偽っている部分を)改めて向き合い
どんな気持ちが湧くか、ときに確認する必要もあると思います。

いずれにしても、自分らしく、“生きやすく” するためには
嘘や見栄といったものをできるだけなくし、素直に、正直に、オープンになるのがよりベター。

かといって、正直でオープンすぎるのも(相手は)引いちゃいますから
それなりのバランスも大切だといったところでしょうか。。。

昨今の異常気象に思うこと

みなさま、いつもありがとうございます。

今年のほんとうに長かった梅雨も、もうじき終ろうとしています。

しかし、それまで(梅雨にはいる前の)の今年の天気はというと・・・
この半年間、まとまった雨がほとんど降らず、東三河地域の水がめ・宇連ダムの貯水率が
34年ぶりに0%となったのは記憶に新しいところ。

また、全国各地で「50年に一度の大雨」といわれるニュースも
毎年のように聞かれるようになりました。


最近、そのような大雨や台風などの暴風がくるたびに思うことがあって、それは
「人間が汚してしまったものを、自然が洗い流そうとしているような・・・」
そんな気がしています。


以降、文明や経済活動を批判する感じになってしまいますが
必要以上のものを生産したり、必要以上のエネルギーを使って利便性を求めても
さいごには、何らかの形で “つじつま合わせ” しないといけなくなってしまう。

その “つじつま合わせ” というのが
昨今、ごく当たり前となってしまった『異常気象』


がんばったごほうびに、好きなものを買う、食べる、おもいっきりはしゃぐ・・・
人生楽しまなきゃソン! 今がよければそれでいいのだ!

当然、それはそれでありなのですが
もう少し、『欲』や『自己実現』と少し異なる思考や感覚みたいなものが
今後の人類にとって、ひいては、地球・宇宙にとってもっと大事になってくるような・・・

『異常気象』のニュースを目にするたび
ついつい感じてしまう、きょうこのごろ。


もちろん、修行層のように自分を犠牲にしてまで他のものに尽くす必要は全くないわけですが
一方で、自分の普段の行動が、自然と、はたまた宇宙と調和がとれているかどうか・・・

少し大事なところであるような気がします。

私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは〔♯2〕

みなさま、いつもありがとうございます。

私の “うつ” 経験と心理職としての知識をもとに
思いつくたびに書いているテーマ『 “うつ” を “やめる” 方法』

きょうが2つめです。


〔2〕身体を休ませるのはもちろんのこと、脳を休ませることに重きを置く

以前より何回か書いてまいりましたが、病的なうつはもちろんのこと、気分的なものにしても
“うつ” は『脳の蓄積疲労』が影響しているのはまぎれもない事実です。
(参考URL: http://heartoffice-aoi.com/index.php/index.php/news/archives/390

よって、気分が落ち込んだり、何をやってもうまくいかない、物事を早くこなせなくなったと感じた場合
身体を休ませるのはもちろんのこと、いち早く 脳を休ませる 必要があると思います。


「脳を休ませる・・・」ちょっと難しいですね。

具体的には

・極力、何も考えない(ボーっとする)時間をつくる
・目を閉じてリラックスできるような音楽を聴く
・マッサージなどを受ける(←何かに身をゆだねるイメージ)


など。

(またまた「それができたら苦労しない」と言われそうですが)


また、『うつ対策』のひとつに「適度に気分転換しましょう」と書かれていることがありますが
「気分転換しようとしても、うまくできなくてさらに落ち込む」なんて経験をされた方も
実際のところ、すごく多いと思います。
(それこそ「それができないから困っているのに・・・」ということになるのでは)

結局、気分転換しようと思ってどこかに出かけても、自分の好きなことをしても
思考や感情〔つらさ・苦しみ・不安 etc… 〕はいつでもどこでもついてきちゃいますからね。。。


どんなに気分転換を図っても ”うつ” 気分が抜けないようなとき
おすすめしたいのが 街や公園を歩くこと。

身体を休ませることと相反しますが
歩くことによって、結果、身体を休ませることができます。

なぜか・・・

次回、詳しく書いていきたいと思います。


 『私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは』過去掲載分
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/654

 参考URL『「 “うつ” を “やめる” 」誓いを立てるには』
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/653