悩んでいる人に見られる行動や思考パターン
みなさま、いつもありがとうございます。
カウンセリングを身近なものに。
前回、自分自身が問題や悩みを抱えてしまった時に
どういった行動や思考パターンに陥るのかを書きましたが(※)
今回は、悩みやストレスを抱えた人が、周りの人に対してどのような行動をとったり
どのような思考パターンがあるのか少しまとめてみました。
みなさんの身近な人で、最近、下記のような傾向が見られる人はいませんか?
「最近どう?」「たまにはコーヒーでも飲みに行かない?」
ちょっとした声掛けが、その人にとってみたら実は涙が出るほどうれしいことなのかもしれません。
〔悩んでいる人に見られる行動や思考パターン〕
・独り言やため息が多い ・目を合わせようとしない
・感情の起伏が激しい ・無表情
・人目を避ける、周りの会話から遠ざかる ・以前応じていた誘いや依頼を断るようになる
・生返事が多い、人の意見を聞き入れない ・言い訳がましい
・攻撃的になる ・被害妄想が激しい
・人のせいにする ・ちょっとしたことで涙を流す
・元気にみせている ・前向きな言葉を多用する
・充実しているようにみせている ・何か抱え込んでいるようにみえる/みせている
・何か含みを持たせた言い回しをする ・思わせぶりな態度にでる
・自己卑下する言葉を口にする ・何か悟ったようなことを口にする
・SNSの投稿内容が変わる ・SNSの投稿回数が極端に増える
・わざと士気が下がるような言葉を口にしたり、嫌われようとしているようにみせる など
(参考文献:『目からウロコのカウンセリング革命』下園壮太著 日本評論社)
(※)『自分自身が悩んでいるときの行動や思考パターン』参照URL
http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1192